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★有田芳生氏 国家の暴力に「しばき隊」精神必要と指摘
2015年11月05日 16時17分
提供:アメーバニュース/政治・社会
民主党の参議院議員・有田芳生氏が11月5日、米軍の移設先とされる沖縄県名護市辺野古に
警視庁機動隊が派遣された件について、ツイッターで怒りをあらわにしている。沖縄県警の
警察官であれば、地元の反対派との間になんらかのシンパシーのようなものがあるが、
そういった感情のない東京の機動隊を投入することにより、埋め立て工事を推進するのでは、
という見立てをする報道もある。
辺野古に派遣された機動隊は、移設反対派の人々ともみ合いになるなど、
一時現場は騒然となった。そんな状況に有田氏は、
「安倍政権が辺野古の反対運動に対して警視庁機動隊を派遣し、住民排除をしたことに
身体全体からの怒りを感じている」
と、怒り心頭。さらに、「これで安倍政権に沖縄の歴史など視野にないことがさらに明らか
になった」と、安倍政権を批判している。
そのうえで、「国家の暴力に対抗する力とは何か」と問うた有田氏は、「ヘイトスピーチに
抗してきた『しばき隊』精神と行動しかないと思うのだ」と、反レイシスト団体の精神性や
行動こそが国家に対抗する手段であると綴っている。
「しばき隊」(現・C.R.A.C.)は差別的なデモに対し「カウンター」の存在として現場に集い、
デモに反対をしてきた。
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