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★「外国人の支援必要」 夜間中学検討へ初会合
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月5日(木)7時23分配信
多様な学習機会の確保に向けた静岡県教委の有識者会議
「中学校夜間学級(夜間中学)等検討委員会」(委員長・武井敦史
静岡大大学院教授)の初会合が4日、県庁で開かれ、主に外国人の
児童生徒のために実態に即した支援が必要との認識を共有した。
県教委は市町教委の調査結果を基に、県内には夜間中学設置の
ニーズはあまりない一方、外国人の児童生徒への対応に苦慮
しているケースが多いと説明。県多文化共生課はフィリピンや
ブラジル国籍の少なくとも22人が不就学と判明しているとの
昨年度の調査を報告した。
委員からは「小中学校の教員が外国人生徒の指導の訓練を受けておらず、
知識も不足している」などと指摘があった。
武井委員長は「外国人の子どもを取り巻く環境には言語や経済状況、
発達障害など複合的な問題が絡んでいる」と述べ、多面的な支援が
必要との考えを示した。
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