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★妻殺害初公判 起訴内容認める
ことし2月、三重県紀北町で81歳の妻の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われた
78歳の男の裁判員裁判が津地方裁判所で始まり、男は起訴された内容を認めました。
韓国国籍で、三重県紀北町の小谷原好雄こと朱好雄被告(78)は、ことし2月、自宅で、
妻のよし江さん(81)の首をネクタイで絞めて窒息死させたとして、殺人の罪に問われています。
28日、津地方裁判所で始まった裁判員裁判で朱被告は起訴された内容について
「間違いありません」と認めました。
そのあと検察は冒頭陳述で「被告は、認知症を患った被害者と東京へ引っ越す話を子どもたちから
持ちかけられ不安になり、妻を殺して自分も死に楽になろうと犯行を決意した。抵抗できない被害者
への一方的な犯行で、不安を解消する方法がほかにもあったことを考慮すべきだ」と指摘しました。
一方、弁護側は、「被告は当時、被害者の認知症の程度が重く介護の負担が大きかったことなどから
抑うつ状態となって犯行に至ったのであり、非難の程度は決して高くない。
反省、後悔もしていて社会復帰後の環境が整っていることも考慮すべきだ」と主張しました。
裁判は11月4日に判決が言い渡される予定です。
10月28日 12時57分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)