15/10/27 21:29:13.23
★京都大学で反戦訴え、学生グループがバリケード封鎖 「迷惑かける」と別の学生たちが撤去
2015.10.27 17:39
京都市左京区の京都大吉田南キャンパスで、中核派系全学連のメンバーとみられる
20~30人が27日、吉田南1号館をバリケードで封鎖し、教職員や学生らが
建物内に入れなくなるなど、辺りは一時騒然となった。
メンバーらは、バリケードや立て看板で、建物の入り口全5カ所を封鎖。
「10・27 京大ストライキ決行」などと書かれた看板の前で、マイクを使い、
反戦や大学への不満を訴えた。
大学側の出動要請を受けた府警機動隊員や川端署員ら約170人が同署に待機。
威力業務妨害でバリケードなどを強制排除する構えをみせた。
しかし、午後1時ごろになって、メンバーとは別の学生たちが、「他人に迷惑をかける」
などとして、バリケードをしていた立て看板を撤去。ストライキは終息した。
ストライキをしていたメンバーは「安倍政権が戦争の道に進んでいることに対し、
大学は反対の姿勢を示していない。学生の意思を示すためにストライキを行った」と主張。
これに対し、立て看板を撤去した学生たちは「個人的な思いを言うのは構わないが、
ストライキは学生に迷惑をかける」と指摘していた。
周囲にいた京大生たちからは戸惑いの声が上がっていた。京都大法学部1年の女子学生(20)は、
「封鎖された棟はレポートの提出場所で、授業も変更になったりして迷惑」。
工学部2年の男子学生(20)は「活動は否定しないが、もう少し公的なやり方があるんじゃないか」
と話していた。
URLリンク(www.sankei.com)
撤去されるバリケード=京都市左京区の京大吉田南キャンパス
URLリンク(www.sankei.com)
URLリンク(www.sankei.com)
★京大吉田キャンパス 学生らが建物入口を封鎖
更新:10/27 12:08
京都大学のキャンパスで、反戦をアピールする学生らが建物の入り口を封鎖し、
職員とのもみ合いが続いています。
警察は大学の要請を受け、強制排除に乗り出す構えです。
京都大学吉田キャンパスでは、午前6時頃から、学生ら数十人が建物の入口を
立看板などで封鎖し、反戦のアピールをしています。
警察によりますと、封鎖しているのは中核派の全学連の学生らだということで、
大学職員らは立看板などを撤去するよう説得していて、もみあいが続いています。
警察は、大学側から正式な排除要請を受けたということで、
威力業務妨害容疑などで強制排除する方針です。
URLリンク(www.mbs.jp)