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★米駆逐艦、南シナ海の中国人工島12カイリ内へ=米当局者
2015年 10月 27日 10:08 JST
[東京/ワシントン 27日 ロイター] - 米国防当局者は米国時間26日、
米海軍のミサイル駆逐艦「ラッセン」が、南シナ海で中国が造成した人工島から
12カイリ(約22キロ)の境界に接近しており、12カイリ内に数時間とどまる
見通しだと明らかにした。
中国は人工島から12カイリの海域を領海と主張している。
ラッセンは現地時間27日早く、スプラトリー諸島のスビ礁とミスチーフ礁付近を航行。
これらの岩礁は、中国が2014年に大規模な埋め立てプロジェクトを始める前までは
満潮時に海面下に沈んでいた。
米国防当局者はロイターに対し、「オペレーションが始まった。数時間以内に完了するだろう」と述べた。
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★中国が米国を強く批判、南シナ海人工島への米駆逐艦派遣で
2015年 10月 27日 10:31 JST
[ワシントン 26日 ロイター] - ワシントンの中国大使館は26日、南シナ海で中国が
「領海」と主張する人工島12カイリ内に米軍が駆逐艦の派遣を計画していることについて、
航行の自由を力の誇示の言い訳にすべきでないと批判した。
中国大使館の報道官は「米国は挑発的な言動を一切控え、地域の平和と安定を維持するため
責任ある行動を取るべきだ」と主張した。
さらに「航行や上空通過の自由を言い訳に力を誇示し、他国の主権や安全を脅かすべきでない」と批判した。
URLリンク(jp.reuters.com)
10月26日、ワシントンの中国大使館は、南シナ海で中国が「領海」と主張する人工島
12カイリ内に米軍が駆逐艦の派遣を計画していることについて、航行の自由を力の誇示の
言い訳にすべきでないと批判した。写真は米海軍の哨戒機から5月に撮影されたファイアリー
クロス礁(2015年 ロイター)
URLリンク(s3.reutersmedia.net)