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★記憶遺産候補の効果 杉原千畝記念館30万人達成
2015.10.24 14:30
「命のビザ(査証)」で知られる岐阜県八百津町出身の元外交官、
故杉原千畝氏(1900~86年)の功績をたたえる町営記念館は24日、
入場者が開館以来30万人に到達したとして記念式典を開いた。
杉原氏の関連資料は9月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に
登録する国内候補に決まり、記念館を訪れる人が増えている。
杉原氏は第2次世界大戦中、駐リトアニア領事代理を務め、ナチス・ドイツの
迫害から逃れるユダヤ人へのビザを思い悩んだ末に発給。約6千人を救ったとされる。
式典では、30万人目の入場者として名古屋市千種区の南隆太君(3)に記念品を贈った。
一緒に訪れた祖母、加代子さん(64)は「30万人目とはびっくり。孫にも平和の大切さを
教えてあげたい。命のビザをじっくり見ていきたい」と話した。
杉原氏の生誕100年に当たる平成12年7月にオープンした記念館は、発給したビザの
複製品などを展示。ことし4月には展示品を増やしリニューアルした。入場者数は1日平均
90人ほどだったが、記憶遺産の国内選考を通過した9月以降は平均270人超まで急増した。
URLリンク(www.sankei.com)
故杉原千畝氏の功績をたたえる町営記念館で30万人目の入場者となり、
記念写真に納まる南隆太君(手前左から2人目)=24日、岐阜県八百津町
URLリンク(www.sankei.com)
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