【首相中央アジア歴訪】インフラ輸出 トップセールス 日トルクメン首脳会談 2兆円超の事業協力 [10/24]at NEWSPLUS
【首相中央アジア歴訪】インフラ輸出 トップセールス 日トルクメン首脳会談 2兆円超の事業協力 [10/24] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/10/24 13:47:13.01
★インフラ輸出 トップセールス 日トルクメン首脳会談 2兆円超の事業協力
2015.10.24 10:34

【アシガバート=千田恒弥】安倍晋三首相は23日午前(日本時間同日午後)、
トルクメニスタンの首都アシガバートでベルドイムハメドフ大統領と会談し、
天然ガスのプラントや火力発電所の建設など総額180億ドル(約2兆2千億円)
規模の事業に日本が協力し、確実に実施していくことで合意した。

両首脳は北朝鮮に核・ミサイル開発に関する国連安全保障理事会決議を順守させる
重要性も確認。中国やロシアを念頭に、力による現状変更の試みを否定し、
「法の支配」の原則を実現する考えを共有した。トルクメニスタンと国境を接する
アフガニスタン情勢を踏まえ、日本と中央アジア諸国が麻薬対策や国境管理の分野で
協力することが重要との認識で一致した。会談後、これらの内容を盛り込んだ
共同声明を発表した。

日本の首相がトルクメニスタンを訪れたのは初めて。

インフラ輸出を成長戦略の一環に掲げる安倍晋三首相は、中央アジア歴訪でも日本企業を
同行させ、積極的なトップセールスを仕掛けている。トルクメニスタンでは、日本企業が
発電所など総額約2兆円を超す案件を受注する見通しとなり、首相はベルドイムハメドフ
大統領と政府レベルで後押しすることで合意した。首相は地球儀を俯瞰(ふかん)する
戦略的経済外交で、日本のインフラ技術を売り込む。同時に、アジア開発銀行(ADB)
を通じた資金協力で中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対抗する狙いもある。

「(中央アジアは)質の高いインフラを求めている。トップセールスの時代であり、
それぞれの国との関係を飛躍的に強化したい」

首相が出発前に記者団にこう意気込みを語ったのは、安倍政権が平成22年に10兆円
だった日本企業のインフラ受注額を32年に3倍の30兆円に引き上げることを掲げているからだ。

首相は海外出張の機会を捉え、経済界幹部を引き連れる経済外交を繰り広げてきた。
ただ、インフラ輸出の対象国を、成長のスピードが速く、経済規模も大きい
東南アジアや中東などに重点を置き、中央アジアは手薄になっていた。

日本政府同行筋は「中央アジアの国は大統領の権限が強く、トップセールスが効きやすい。
今回は日本の大企業のCEOクラスが大勢参加しており、これからもインパクトのある
受注案件が出てくるだろう」と指摘する。

中央アジア歴訪には、メガバンクや大手商社、重工メーカー、エンジニアリング会社など
約50の大手企業・団体が参加する。それぞれ中東などで実績があり、資金面から建設まで
“一気通貫”で対応できる態勢となっている。

中央アジアは経済面で中国の影響を強く受けている。中国はこれらの国で、AIIBを通じた
インフラ受注の拡大を狙う。首相は、中国が持たない世界トップクラスの日本の技術を武器に、
中央アジアと関係を築き上げようとしている。(アシガバート 千田恒弥)

URLリンク(www.sankei.com)

トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領(左)と会談する安倍晋三首相=23日、アシガバート(共同)
URLリンク(www.sankei.com)

★中央アジア歴訪中の安倍首相、タジキスタンを訪問へ
10/24 12:41

中央アジアを歴訪している安倍首相は24日、タジキスタンを訪れる。
2番目の訪問国・トルクメニスタンでは、ベルドイムハメドフ大統領と会談し、
総事業費2兆2,000億円規模の天然資源開発で協力することで合意した。

このあと、安倍首相は、トルクメニスタン国立総合大学で、名誉博士号を授与されたほか、
トルクメニスタンが誇る黄金の馬「アハルテケ」を、昭恵夫人と観賞した。
次の訪問国・タジキスタンでは、ラフモン大統領と会談し、インフラ整備や、
農業分野での協力を確認する見通し。

URLリンク(www.fnn-news.com)
URLリンク(www.fnn-news.com)


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