【社会】11歳女児が焼死 保険金をかけていた母親と内縁の夫に刑の執行停止・再審開始 「自然発火否定できず、自白信用性ない」 [10/23]at NEWSPLUS
【社会】11歳女児が焼死 保険金をかけていた母親と内縁の夫に刑の執行停止・再審開始 「自然発火否定できず、自白信用性ない」 [10/23] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/10/23 22:00:05.22
★【東住吉放火殺人事件】再審開始、大阪高裁も支持 26日午後2時に刑の執行停止「自然発火否定できず、自白信用性なく」 
2015.10.23 12:00

大阪市東住吉区で平成7年、死亡保険金目当てに自宅に火をつけ、小学6年の長女
=当時(11)=を焼死させたとして、殺人などの罪でともに無期懲役が確定した母親の青木恵子
元被告(51)と内縁の夫だった朴龍晧(ぼく・たつひろ)元被告(49)の再審請求即時
抗告審で、大阪高裁(米山正明裁判長)は23日、「火災は放火ではなく、車のガソリン
漏れからの自然発火である可能性が否定できない」として再審開始を認めた大阪地裁決定を
支持、検察側の即時抗告を棄却する決定をした。

また、両元被告について26日午後2時で刑の執行を停止するとした。

検察側は最高裁に特別抗告するとみられるが、2人の逮捕から20年を経て再審に至る可能性が高まった。

事件は自白以外の直接証拠がなく、その信用性が最大の争点。確定判決は「車のガソリンタンク
からガソリン約7リットルを抜き、ライターで火をつけた」とする朴元被告の自白をもとに有罪を認定していた。

米山裁判長は決定理由で、漏れたガソリンが風呂釜の種火に引火した自然発火説について、
(1)類似車両4台の実車見分で、いずれも給油口からのガソリン漏れが確認された
(2)火災直後の実況見分写真では、給油キャップが斜めになり、完全にしまっていない-と指摘。
こうした即時抗告審での新証拠を踏まえ、「自然発火の具体的可能性があることは明らかだ」とした。

その上で自白の信用性を検討し、確定判決後に実施された弁護団による火災の再現実験で、
朴元被告の自白通りに約7リットルのガソリンをまこうとしても、途中で気化ガソリンが
風呂釜の種火に引火、一気に炎上したという結果を重視。「ガソリン約7リットルをまき、
ライターで点火するという自白通りの放火方法は再現が極めて困難だ」とし、大阪地裁決定と
同様に信用性に疑問が生じたとした。

放火を認めた両被告の取り調べについても、大声で自白を促すなど問題があったと言及。
「自白に信用性はなく、確定判決の有罪認定に疑いが生じた」と結論づけた。

URLリンク(www.sankei.com)


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