15/10/14 14:19:28.74
★山口組「対立」集団暴行疑い
指定暴力団・「山口組」をめぐる離脱の動きで対立関係にあるとされる、
2つの団体の傘下の秋田市の暴力団員ら9人が集団で互いの胸ぐらを
つかむなどの暴行を加えたとして、警察に逮捕されました。
逮捕されたのはいずれも秋田市に事務所がある「弘道会」系の暴力団幹部、
後藤浩二容疑者(47)ら4人と「山健組」系の暴力団会長、島田潔希容疑者
(44)ら5人の合わせて9人です。
警察の調べによりますと、9人は今月11日の夜、秋田市大町の繁華街の路上
などで集団で互いの胸ぐらをつかむなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
警察は、事件のあとに通報を受けて現場に駆けつけ、防犯カメラの映像を調べる
などして捜査を進め、13日、逮捕しました。
調べに対し、後藤容疑者と島田容疑者は容疑を認めているということです。
警察によりますと「山口組」をめぐっては神戸市に事務所がある「山健組」など傘下の
13団体の組長が離脱して「神戸山口組」を名乗る新たな組織を結成しています。
背景には、いまの「山口組」のトップの出身母体で、名古屋市に本部がある「弘道会
」による組織運営への不満があるとされています。
秋田市内には東北で唯一、「山健組」と「弘道会」の双方の傘下の団体が事務所を
構えていて、警察が情報収集や警戒を進めています。
10月14日 10時11分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)