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★南京事件が世界遺産登録 石平氏「恥知らず国際機関」
2015年10月10日 13時00分
提供：アメーバニュース/政治・社会
ユネスコの「世界記憶遺産」に、中国が申請した「南京事件」が登録されることが決まった。
世界遺産は「負の遺産」も含め、登録するものだが、日本政府は南京事件については慎重な
対応をユネスコに求めてきていた。
南京事件については、中国は30万人の死者が出たと記念碑等で説明しているが、
当時の南京の人口は20万人ほどだったという記録もある。
さらに、「証拠」とされる写真も事件とは関係がないという指摘もある。
歴史的に不明な点が多いだけに日本政府も慎重な対応を求めていたのだが、
ユネスコの対応については、日本国内からは異論も多数出ている。
そのうちの一人が中国出身の評論家・石平氏だ。同氏はツイッターでこう述べた。
〈中国の出鱈目申請を「記憶遺産」に登録したユネスコに対して、日本政府が拠出金の
凍結を含めた「断固たる措置」を検討している。安倍政権ならではの毅然とした姿勢だ。
われわれ日本国民の税金は中国の反日工作の傭兵となったこの恥知らずの国際機関の
ために使われることはない。一文も出すべきでない!〉
日本政府はユネスコに対し、世界2位・約37億円の拠出金を負担している。
なお、トップの米国は負担を中止しているため、日本はトップといっても良いだろう。
軍艦島の登録の際にも、ユネスコは韓国からのクレームに乗るような姿を見せてきただけに、
今回の件では「ユネスコまわりの日本外交、軍艦島のときから相当おかしかったがいよいよ
支離滅裂になってきたな」と日本の外交を批判する声も出ている。
現在、同団体のFacebookには「善意の福祉団体が、政治的 捏造史観に同調してはいけません」
といった意見が書き込まれている。
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