【地方自治】奈良県が後援承認せず 拉致被害者救出イベント 「テーマが過激。県の趣旨にそぐわない」 奈良市は許可 [10/10]at NEWSPLUS
【地方自治】奈良県が後援承認せず 拉致被害者救出イベント 「テーマが過激。県の趣旨にそぐわない」 奈良市は許可 [10/10] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/10/10 22:10:13.73
★奈良県が後援承認せず 拉致被害者救出イベント 「テーマが過激。県の趣旨にそぐわない」 奈良市は許可
2015.10.10 18:10

拉致被害者の支援組織「救う会奈良」(奈良県吉野町)が12日に奈良市内で
開催する大会について、同会が奈良県に申請した後援を県が「大会テーマが県の
趣旨にそぐわない」などとして承認しなかったことが10日、関係者への取材で分かった。

県は産経新聞の取材に対し、「個別事案には答えられない」と回答。同会には、
大会のテーマ「北朝鮮に騙(だま)されるな!更なる制裁強化を!」という文言が
「過激で県の趣旨にそぐわない」などと理由を説明したといい、同会は「嘘を重ねてきた
北朝鮮を擁護するようなもの。大会の趣旨を理解してほしかった」と県の対応を批判している。

大会は同会が平成18年から毎年開催。10回目の今回は、県文化会館で元衆院議員
の西村真悟氏が基調講演し、拉致被害者家族会の元事務局長、増元照明氏らも登壇する
予定となっている。

同会によると、事務局のメンバーが県国際課の担当者と面談した後、9月10日に大会
のチラシなどを添付して県へ後援申請書類を提出。だが、同月末に担当者から「県として
拉致問題解決に無関心ではないが、大会テーマの文言が過激でインパクトが大きい。
このままでは不承認となる」という電話があり、タイトル変更か、申請を取り下げるかを打診された。
同会がいずれにも応じなかったところ今月2日、後援不承認の決定が出たという。

同課によると、後援名義の使用承認については明文化された基準はなく、その都度話し合って決定する。
同会会長で吉水神社(吉野町)宮司の佐藤一彦さんによると、18年の第1回大会は県に後援申請し
認められたが、それ以降は申請していなかった。だが昨年12月、県議らによる拉致議連が発足したため、
「県が一丸となって拉致問題に取り組むことをアピールしたい」(佐藤会長)と今回は申請したという。

一方、奈良市はこの大会を初回から毎回後援。同市人権政策課は「拉致という大きな人権侵害を
解決しなければいけないという大会の趣旨にそって許可している」と説明。県が問題としたテーマについては、
「きつい場合はお願いすることもあるが、今回はそこまで踏み込んでいない」としている。

佐藤会長は、「テーマの制裁強化は日本政府の意向でもあるのに、なぜ北朝鮮に気を使うような対応をするのか。
大会の趣旨を理解してほしかった」と話している。

URLリンク(www.sankei.com)


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