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★松本強盗殺人 ブラジル人控訴
12年前、松本市で貸金業の男性が殺害され、現金およそ40万円が奪われた
事件の裁判で、代理処罰の制度に基づいて、強盗殺人の罪に問われ禁錮30年の
判決を受けたブラジル人の被告が判決を不服として6日までに控訴しました。
この事件は12年前の平成15年7月、松本市で、貸金業の当時59歳の男性が
首を絞められて殺害され、現金およそ40万円が奪われたもので、事件後に
ブラジルに帰国していたブラジル人のソノダ・ジュリアノ・エンリケ・デ・ソウザ
被告が(37)「代理処罰」の制度に基づいて強盗殺人の罪で起訴されました。
先月、サンパウロ州の地方裁判所で開かれた1審の判決で、裁判所は
「冷酷で計画的な犯行だ」などとして禁錮30年の有罪判決を言い渡して
いましたが、ソノダ被告はこれを不服として今月6日までに控訴しました。
控訴の理由は明らかになっていませんが、ソノダ被告は1審で犯行を否認し
無罪を主張していました。これを受けて、今後、サンパウロ州の高等裁判所で
審理されることになります。
10月07日 17時23分
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