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★民主党の有田芳生参院議員 奥田愛基氏への殺害予告に持論「病んでいる」
2015年9月29日 18時52分 トピックニュース
29日、民主党所属の参議院議員、有田芳生氏が自身のTwitter上で、
奥田愛基氏への殺害予告に対し、持論を展開した。
奥田氏はSEALDsの中心メンバーのひとりで、安全保障関連法案が憲法9条に
違反しているとして抗議行動を展開している。奥田氏は28日、自身と家族に
対して殺害予告が送り付けられたと明かし、被害届の提出などしかるべき
対処を取ったと報告している。
この殺害予告に対し、有田氏は「安倍政権が跋扈するこの国がいかに病んで
いるかを現している」と切り出した上で、今回の殺害予告を「卑怯」であると断じ、
「元朝日記者の植村隆さんと家族に向かう脅迫と同質だ」と指摘した。
植村氏は、朝日新聞大阪社会部に在籍中していた1991年、旧日本軍の強制連行を
受けたとされる慰安婦女性の証言を元に記事を執筆した。同記事は当時国内外で
話題を呼んだが、23年が経過した2014年、朝日新聞は「『挺身隊』との混同
当時は研究が乏しく同一視」と題した記事の中で、当時の記事内容が誤って
いたことを認めている。このことにより、植村氏は現在まで激しい批判を受けているのだ。
警察の態度に対しても、有田氏は鋭い矛先を向けた。有田氏は「過剰警備を批判
される警察は、威信をかけてかかる犯罪行為を行う者に到達しなければならない」
と綴り、捜査に全力を尽くすよう訴えている。
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