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★「橋下氏は『病気』である」は名誉毀損…新潮記事に賠償命令 大阪地裁
2015.9.29 15:36
橋下徹大阪市長が、月刊誌「新潮45」の記事で精神疾患であるかのように
報じられたとして、発行元の新潮社などに1100万円の損害賠償を求めた
訴訟の判決が29日、大阪地裁であり、増森珠美裁判長は一部記載について
「橋下氏の社会的評価を低下させ、名誉を毀損(きそん)する内容だった」
として、同社などに110万円の支払いを命じた。
判決によると、橋下氏が大阪府知事だった平成23年10月、同社は「新潮45
」に、精神科医でノンフィクション作家の野田正彰氏が執筆した「大阪府知事は
『病気』である」と題した記事を掲載。過去の発言などから精神分析した結果として、
橋下氏が「精神病質者」などと報じた。
増森裁判長は判決で、精神分析の前提となった橋下氏の高校時代のエピソードを検討。
当時を知る教諭とされる人物の「嘘を平気で言う」などの発言について
「客観的証拠がなく真実と認められない」と述べた。
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