【政治】民主党に政権担当の資格なし 自衛隊が柔軟性とプライドをもって任務につけることを目指した安保法制 [09/29]at NEWSPLUS
【政治】民主党に政権担当の資格なし 自衛隊が柔軟性とプライドをもって任務につけることを目指した安保法制 [09/29] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/09/29 14:38:17.77
★民主党に政権担当の資格なし 自衛隊が柔軟性とプライドをもって任務につけることを目指した安保法制
2015.9.29(火) 森 清勇

安保法制は混乱のうちに成立した。審議過程で民主党をはじめとした廃案志向の
野党が多発した中に、「歯止めがないじゃないか」という発言があった。

しかし、この発言には矛盾がある。歯止めを利かすのは自分たちが属する国会と政府による
「文民統制」、すなわちシビリアン・コントロールであるということを忘れた発言であるからだ。

特に民主党は政権を執ったことがあるにもかかわらず、シビリアン・コントロールを
信頼していないか、あるいはシビリアン・コントロールについて深く考えていないことを
告白したような言動で、政権担当の資格を自ら放棄したに等しかった。

■「狂気」集団と化した野党

平成27年9月19日付「産経抄」に良い記事があった。ニーチェの言葉だそうであるが
「狂気は個人にあっては稀有なことである。しかし、集団・党派・民族・時代にあっては
通例である」というのである。

言うまでもなく、9月17日の参院特別委での採決時の混乱を説明するに当って引用されたものである。
採決、あるいは採決に至る過程における意見発表などにおいて、民主党がしばしば採った暴力を含む
ルール無視の行動を指している。

民主主義の模範を示すべき国会がこれでは、今後、どんな暴力が出てきてもおかしくない。
議論の末に多数決で決めるのは民主主義の基本中の基本ではないだろうか。

「議論が尽くされていない」という世論調査の結果を踏まえた、さらには自分たちの廃案志向が
重なっての採決反対であろうが、ここには大きな矛盾があった。

審議を尽くさなかったというのは野党自身が仕かけたことであったからである。
議員数に基づく委員会の構成では与党が断然多かった。しかし、戦後日本のあり方をがらりと
変えかねない重要法案であることから、衆院では野党に9割の質問時間が充当された。

ところが「これほど分かりにくい法案である」ということを強調したい野党は、国民になぜ法案が
必要になっているか、(今後)数次の国会審議を待たずになぜ今なのか、すなわち国家と国民の
リスクが異常に高まっており、明日では覚束ないという基本的なことにはほとんど触れようとしなかった。

「地球の裏側まで行くことになる」、「アメリカの戦争に巻きこまれる」、「自衛隊員のリスクが増える」、
「徴兵制になる」などなど、日本の安全に無関心かつ無責任な憲法学者の「違憲法案」という声を背景に、
国民がパニックを起こすようなことばかりを喧伝する方法を採った。

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)

「日本の防衛」という大前提を忘れたかのような暴論に持って行き、
またシビリアン・コントロールがしっかり機能してきた自衛隊の歴史を
一顧だにしない、議会人とも思えない発言ばかりが目立った。

参院与党は、野党への温情が国民に混迷をもたらすことを再び危惧したが、
国民の理解を深めたいという強い願望から、ここでも野党に譲歩して
6割の質問時間を割り当てた。

与党の質問は中国や北朝鮮の軍事増強と当該国の内政の混乱が日本にもたらす
危険性などに触れ、主として法案の必要性の議論であった。しかし、野党はここでも
違憲問題と法的整合性や、行動の範囲などを限定して「歯止め」を求めることなどを迫った。

首相や防衛大臣が「新三条件に基づき、総合的に判断する」と答弁すると、
発言に満足しない野党は、「どこまで拡大するか分からない」
「首相次第ではないか」などと詰め寄った。

法案の審議をよそに国民に不安をまき散らし、「時々の政府で、判断でぐるぐる変わる」
などとアピールする方法は、正しく狂気の政党としか言いようがない。(以下略)

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


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