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★国交省係長、業者負担でラスベガスに家族旅行
羽田空港の格納庫の使用をめぐる贈収賄事件で、国土交通省航空局の係長が去年、
贈賄側の業者の負担でラスベガスに家族旅行に行っていたことが、新たにわかりました。
25日に送検された国土交通省航空局の係長・川村竜也容疑者(39)。
おととし12月、航空関連会社の元社長で韓国籍の金澤星(キム・テクソン)
容疑者(61)から現金およそ50万円を受け取った収賄の疑いが持たれています。
その後の警視庁への取材で、去年、川村容疑者が金容疑者の会社の負担でラスベガスに
家族3人で旅行に行っていたことが、新たにわかりました。金容疑者の会社は羽田空港の
格納庫の使用料を滞納していましたが、川村容疑者が国との使用契約を延長できるよう
上司などに働きかけていたということで、警視庁は、金容疑者が便宜を図ってもらった
見返りとしてラスベガスへの旅行費用を肩代わりしていたとみています。
「百万円単位の金を数回渡した。ばかなことをしたと思う」(金澤星容疑者)
社内調査に対し、300万円以上の賄賂を渡したと話している金容疑者。その後の取材で、
「旅行のキャンセル代」といううその名目で社員に現金を振り込むよう指示していたことも
わかりました。その際、自分の口座ではなく、社員の口座から振り込ませていて、警視庁は、
金容疑者に賄賂の発覚を免れる狙いがあったとみて、裏づけを進めています。(25日16:56)
URLリンク(news.tbs.co.jp)