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★茨城 外国人に公営住宅入居の意向調査
9月22日 20時15分
「関東・東北豪雨」で大きな被害を受けた茨城県で、避難生活を余儀なくされている
外国人を支えようと、県の職員が通訳と共に避難所を回り、公営住宅への入居を
希望するか尋ねる取り組みを始めました。
茨城県内では、ブラジル人など多くの外国人も自宅が水につかるなどの被害を受け、
県によりますと21日の時点で10か所の避難所で合わせて84人の外国人が
避難生活を送っています。
茨城県は、自宅が被災した人のために公営住宅320戸を確保して、
来月にも無料で提供することにしていて、避難所で生活する外国人にも
こうした情報を提供し、入居を希望するか尋ねる取り組みを始めました。
15人の外国人が生活する常総市の石下総合体育館では、職員と共に訪れた通訳の
女性がポルトガル語のチラシを手渡し、最長で2年間入居できることなどを説明
したうえで、意向を聞き取っていました。
自宅が水につかったというブラジル人の女性は「自宅に住むのは難しいと思うので、
チャンスがあるなら公営住宅に入居したい。母国語での情報提供はありがたいです」
と話していました。
茨城県によりますと、今月26日と27日に常総市で開く公営住宅の入居申し込みの
会場でも、ポルトガル語の通訳が対応するということです。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)