【政治】なんという皮肉……民主党議員の「暴力行為」が、集団的自衛権の必要性を証明してしまった![09/21]at NEWSPLUS
【政治】なんという皮肉……民主党議員の「暴力行為」が、集団的自衛権の必要性を証明してしまった![09/21] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/09/21 11:28:47.70
★なんという皮肉……民主党議員の「暴力行為」が、集団的自衛権の必要性を証明してしまった!
2015年09月21日(月) 高橋 洋一

■「ルール違反」を連発した民主党

19日未明、安保法案が成立した。長時間の演説で議事進行を妨害する「フィリバスター」や
投票を遅らせる「牛歩」はルール違反であり、見ていて嫌悪を感じた人も多かっただろう。

参院第一委員会室における乱闘も無様だった。岡田克也・民主党代表は、「あらゆる手段で阻止する」
と語っていたが、議会乱闘も含まれていたのかと邪推してしまう。

国会内での議会乱闘について、今の制度は寛容だ。憲法50条では「両議院の議員は、法律の定める
場合を除いては、国会の会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれば、
会期中これを釈放しなければならない」とされ、国会法33条で「各議院の議員は、院外における
現行犯罪の場合を除いては、会期中その院の許諾がなければ逮捕されない」と規定している。

このため、国会内で暴行罪に問われるような議会乱闘をおこしても、現行犯でも逮捕されない。

今日のコラムで取り上げるのは、次の二つの「事件」である。いずれも、具体的な議会乱闘だ。
議事進行や討論などでは意見の対立はあってもいいが、議論以前の「暴力」という問題だ。
リンクした映像もインターネットで簡単に入手でき、今や国民はすぐに知ることができる。
まず、これらを確認してもらいたい。

1.津田弥太郎参院議員の暴行疑惑?

URLリンク(www.youtube.com)

2.小西洋之参院議員のダイブ?

URLリンク(www.youtube.com)

1.津田弥太郎参院議員の暴行疑惑については、産経新聞が18日に報じていた
URLリンク(www.sankei.com))。
産経新聞の報道は、上の映像で確認できる。

被害にあった大沼瑞穂氏(自民党)は、国際法で有名な大沼保昭先生のお嬢さん。
華奢な人なので、後ろから不意に男の人に暴力を受けたらひとたまりもない。

暴行を加えたとされる津田弥太郎氏は、「関係ない」といっている
URLリンク(www.sankei.com))。

20日放送のNHK日曜討論で、和田政宗氏(次世代の党)が言及し、民主党に対して抗議した。
それに対して、辻元清美氏(民主党)は、議員運営委員会で対応すると話していた。
これは、国民を欺く「そらし論法」だ。


正しくは、議員運営委員会の話ではなく、懲罰委員会が対応すべき問題だ。国会議員への
不逮捕特権があるので、国会内の暴力問題に対処できるところは、懲罰委員会以外にないからだ。

谷垣禎一・自民党幹事長は、懲罰動議も検討しているという。
この連休明けにも、そうした動きは出てくるだろう。

筆者のところには、民主党支持者とおぼしき人から、「安保法案の採決の強引さに比べれば
マイナーなことである」など、暴力肯定ともとれる意見も寄せられているが、戦争法案反対
としながら、公然と暴力行為をするのはおかしいといわざるをえない。

■民主党に学ぶ集団的自衛権

2.小西洋之参院議員のダイブについては、ちょっと不謹慎かもしれないが、この乱闘は、
集団的自衛権を説明するのに好都合だと思った。本コラムの読者であれば、筆者が、
国家の集団的自衛権を個人における正当防衛と対比して説明しているのをご存じだろう。

刑法で正当防衛を定めた第36条では、「急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を
防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない」(第1項)とされ、「他人の権利を防衛する」
がある。英語でいえば、自衛も正当防衛もまったく同じ言葉(self-defense)である。

自国のための自衛を個別的自衛権、他国のための自衛(他衛)を集団的自衛権という。
両者は一体になって自衛である。詳しくは、2014年5月19日の本コラム
(「飼い主を守る猫」でも行使する「集団的自衛権」に反対するマスコミの国際感覚の欠如
URLリンク(gendai.ismedia.jp))をご覧いただきたい。

>>2へ続く

URLリンク(gendai.ismedia.jp)


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