15/09/17 14:09:57.39
★辺野古抗議活動で１人逮捕
アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、１７日朝、名護市辺野古の
アメリカ軍基地に建設用大型機械が運び込まれ、ゲート前で移設計画に
反対する人たちが激しく抗議活動を行ってこのうち１人が逮捕されました。
アメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沖で、政府と県との
集中協議に伴って中断していた工事が今月１２日に再開され、埋め立て
工事の前提となる海底のボーリング調査を行う準備が進められています。
計画を進める立場の沖縄防衛局は、１７日午前７時すぎ、埋め立て予定地に
隣接するアメリカ軍基地キャンプシュワブに、工事に使う建設用大型機械
３台を運び込みました。
これに対して、ゲート前では、移設計画に反対する人たちおよそ４０人が
抗議活動を行い、建設用大型機械を載せた車両の前に立ちふさがったり
座り込んだりして、警察官と激しくもみ合いになりました。
このうち１人が、警察の車両を蹴ったとして公務執行妨害の疑いでその場で
逮捕されました。
警察によりますと、「足が偶然、車両にあたっただけだ」などと容疑を否認
しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
09月17日 12時53分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
★辺野古ゲート前 抗議の男性、公務執行妨害容疑で逮捕
2015年9月17日 12:35
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古での
新基地建設をめぐり１７日午前６時３５分ごろ、米軍キャンプ・シュワブゲート前で、
県警車両の車体を蹴ったとして公務執行妨害の容疑で抗議に参加していた４０代の
男性が逮捕された。男性は「偶然足が当たった」と容疑を否認している。
新基地建設に反対する市民ら約１００人が午前１１時ごろ名護署前に集まり、
逮捕に抗議し「不当逮捕許さんぞ」と声を上げた。
午前７時すぎにはゲート前で、基地内への作業車両進入を妨げようと市民ら
約８０人がゲート前に座り込んだり寝転んだりして抗議したが、県警約１５０人が
市民らを排除。重機を積んだトラック３台が基地内に入った。
午前８時ごろから県警車両２台がゲート前を封鎖し、市民らは「歩道が通れない」
などと抗議を強めている。
海上では、沖縄防衛局の作業船が午前９時半ごろから油防止膜（オイルフェンス）や
浮具（フロート）を引いて既設の浮具沿いで作業を始めた。辺野古崎と長島の間に
設置されている浮具を二重三重にする作業が進められている。カヌーに乗った
市民６人と抗議船が抵抗を続けている。
【琉球新報電子版】
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