15/09/11 12:34:26.19
★外務省、パスポート返納を命令 寺社に液体まき事件で逮捕状の男
2015.9.10 13:36
全国の寺社に油のような液体がまかれた事件に絡み、外務省は１０日、
千葉県香取市の香取神宮に液体をまいたとして、千葉県警が建造物損壊容疑で
逮捕状を取った米国在住の日本国籍の男（５３）に、パスポートの返納命令を出した。
１０月中旬までの返納を求めている。
旅券法は、２年以上の法定刑に当たる罪を犯した疑いで逮捕状が出ている容疑者に、
外務省はパスポートの返納を命じることができると定めている。
外務省は警察庁からの通報を受け、返納命令の手続きを進めていた。
捜査関係者によると、男は米ニューヨーク在住で医師とみられ、
キリスト教系宗教団体の創始者と称している。現地の領事館関係者が
男の事務所を訪問したが、旅券の自主返納に応じなかったという。
男は米国永住権を得ているとみられ、旅券を失効しても直ちに帰国する必要はないが、
第三国への渡航はできなくなる。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)
★神社に液体かけた疑いの医師に旅券返納命令
9月11日 0時23分
ことし３月、千葉県の神社に油のような液体をかけたとして建造物損壊の疑いで
警察が逮捕状をとったアメリカ在住の日本人の医師について、外務省は１０日、
パスポートの返納を命令する通知を出しました。
この事件はことし３月、千葉県香取市の香取神宮で油のような液体がまかれているのが
見つかったもので、警察はアメリカ在住の日本人医師で宗教団体創立者の５３歳の男が
関与したとして、建造物損壊の疑いで逮捕状を取っています。
香取神宮では、国の重要文化財の「楼門」など１０数か所に被害がありました。
男は現在、アメリカで生活していて、警察は男のパスポートの返納命令を出すよう
外務省に要請していました。これを受けて、外務省は１０日、男に対して来月１４日
までにパスポートを返納するよう命令する通知を出しました。期限を過ぎれば
パスポートは失効することになりますが、男はアメリカの永住権を持っているとみられ、
パスポートが失効しても、そのままアメリカに滞在することができるということです。
このため警察は、アメリカの捜査当局に協力を求めるなどの対応を検討しています。
油のような液体がまかれる被害は奈良や京都などでもあり、警察が関連を捜査しています。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
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