15/09/10 09:46:07.87
★中国の「歴史修正」懸念 小野寺元防衛相が米講演
2015.9.10 08:37
自民党の小野寺五典元防衛相は9日、米ワシントンのシンクタンクで講演し、
中国の外交当局が米国内の博物館などに働き掛け「歴史の事実を変えようとする動き」
が見られると述べ、中国による「歴史修正」に懸念を表明した。
修正要求の具体的な中身は言及しなかったが、中国共産党が一党支配や政治腐敗への
批判をかわして求心力を高めるため、当時の国民党ではなく共産党が抗日戦争の
中心だったとする宣伝活動に関連した動きを指しているとみられる。
小野寺氏は、1943年に米英中3カ国が対日方針を定めた「カイロ会談」を題材に、
中国人民解放軍傘下の会社が最近製作した映画をめぐり、会談に出席した中国代表は
国民党政府の蒋介石だったのに、共産党の毛沢東が出席したかのように
「捏造されている」とも指摘した。(共同)
URLリンク(www.sankei.com)