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★「強制連行追悼施設」を政治利用-福岡・飯塚の住民団体が「反日的で放置できぬ」と市に見直し求める
2015.9.9 07:34
福岡県飯塚市の市営飯塚霊園内に、日本の戦争責任を一方的に非難する内容の朝鮮人
追悼碑がある問題で、地元住民らが8日、斉藤守史市長と鯉川信二市議会議長に対し、
見直しに向けて、碑を管理するNPO法人と協議するよう求める陳情書を提出した。
住民らは「追悼施設が政治利用されている」と批判する。(村上智博)
追悼碑は霊園内の「国際交流広場」と呼ばれる公共の場にある。
平成12年、在日韓国・朝鮮人や自治労関係者らでつくる「在日筑豊コリア強制連行
犠牲者納骨式追悼碑建立実行委員会」が、納骨堂「無窮花(ムグンファ)堂」と
一緒に建設した。建設費として飯塚市職員労働組合などから寄付金を集めたという。
同委員会は、NPO法人「国際交流広場無窮花堂友好親善の会」(無窮花の会)に改組し、
碑の管理などをしている。
問題の碑文は日本語とハングルで「日本の植民地政策により、数多くの朝鮮人と外国人が
日本各地に強制連行されました」「筑豊には15万人にも上る朝鮮人が炭鉱で過酷な
労働を強いられ、多くの人びとが犠牲となりました」などと記されている。
朝鮮半島出身者が筑豊の炭鉱で働いていたのは事実だが、「強制連行」の実態や人数に
ついて詳しいことは分かっていない。住民グループが提出した陳情書では、
この「強制連行」の部分について「(日本の)政府見解に反する」と問題視した。
また、「国際交流広場」の大部分の土地を、無窮花の会が無料で占有している点も指摘した。
市などによると、無窮花の会側は、納骨堂の永代使用・管理料として88万円を市に
支払ったが、その他の区画については無償で使用しているという。
住民グループ共同代表の佐谷正幸氏(82)は「碑文は反日的で、市営地の施設として
放置するわけにはいかない」と語った。住民グループに賛同する藤浦誠一市議は
「市側の動きがなければ、12月の定例市議会で取り上げたい」と語った。
無窮花の会理事長で元民主党県議の吉●(=木へんに却の去がタ)(きりゅう)順一氏(67)は、
産経新聞の取材に対し「強制連行など碑文の内容には自信がある。追悼施設は、市と事前に
打ち合わせし、設置許可も出た。市や住民グループとの協議は必要があれば考えたい」と述べた。
URLリンク(www.sankei.com)
市営霊園内の碑の見直しを求める福岡・飯塚市の地元住民グループのメンバーら
URLリンク(www.sankei.com)
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