15/09/07 14:30:33.58
★西側の失政が難民危機招く
EU、割当制巡り“東西対立”も激化
2015年09月07日(Mon) 佐々木伸 (星槎大学客員教授)
欧州に押し寄せる難民の受け入れを分担する「割当制」をめぐり、欧州連合(EU)は
推進派のドイツなどに対し、ハンガリーなど東欧諸国が反対、新たな「東西対立」の
様相を呈している。しかし、今回の危機は、欧米諸国がシリアなどの紛争の政治解決に
失敗したことが原因に他ならない。
■自ら招いた危機 展望のないままカダフィを殺したツケ
難民の大量発生については、米有力紙が「早くから予期されていた」と指摘する