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★五輪ロゴ騒動終わらず ネット住民の怒り買った“次の標的”
2015年9月5日
東京五輪エンブレム騒動は「使用中止」の決定でチャンチャン、とはいかなかった。
騒動の火は収まるどころか、原作者でアートディレクターの佐野研二郎氏(43)による
京扇子の老舗や多摩美大のポスターなど、新たな“盗用疑惑”まで報じられている。
ネット住民の怒りの矛先も、佐野氏から、大会組織委の森喜朗会長(78)らトップ
にも向かい始めている。
「ネット住民にとって、もはやエンブレムの良し悪しは問題ではない。
いまや“階級闘争”になりつつあります」と、ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。
「組織委サイドはこれまでずっと〈素人が口出しするな〉と言わんばかりの“上から目線”
の態度だった。それにネット住民が反発。怒りが原動力になって、ここまで騒動が大炎上
したわけです。それなのに、武藤敏郎事務総長は使用中止の会見で『一般国民には分からない』
なんて上から発言で神経を逆なで。ネット住民は〈あいつらは何も反省していない〉などと
カンカンです。エンブレム騒動は下火どころか、ネット上で〈上級国民〉などと呼ばれる
権力者VS一般国民の闘争に移りつつあります」
■森会長の「ひどい目に遭った」が火に油
森会長に至っては、この期に及んで「ひどい目に遭った」などとまるで他人事。
怒りの火に油を注ぐ始末で、ネットの掲示板は〈老害だ〉〈伝統芸の責任回避〉
〈トップが代わらないと何も変わらない〉……森会長、武藤事務総長、審査委員代表の
永井一正氏(86)ら幹部連中の“罪”を問う声が燃え広がっている。
「『さっさと使用中止にしろ』と水面下で説得されていたにもかかわらず、武藤事務総長ら
組織委サイドは『国際的な信用問題になる』と突っぱね、騒動を長引かせ、国内外の信用を
失墜させた。その責任は重大ですが、武藤事務総長は『誰に責任があるかという議論はすべき
ではないし、できない』などと言い逃れ、誰ひとり責任を取ろうとしない。それどころか、
永井審査委員代表の“続投”の可能性までささやかれています」(組織委事情通)
まあ“一般国民”は到底納得できない。
「いまのエンブレム騒動は〈国民をナメるな〉という“一揆”です。トップが引責辞任するなど
全面降伏するまで、上級国民VS一般国民の闘争は、延々と続けられるでしょう」(井上トシユキ氏)
佐野氏は、多摩美大の教授職まで危ぶまれている。もうボロボロだ。
競技場、エンブレムに続いてトップ人事も“白紙撤回”した方がいい。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
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