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★陸自隊員 アフリカで重機操作などの教官に
9月5日 7時14分
陸上自衛隊は、国連がアフリカで主催するPKOを想定した研修に、
教官として施設部隊の隊員を派遣し、アフリカ各国の兵士に重機の
操作方法などの技術を教えることにしています。
研修は、国連がアフリカのケニア国内で7日から6週間かけて行うもので、
陸上自衛隊は、教官として施設部隊の隊員11人を派遣しました。
対象は、ケニア軍や周辺諸国の兵士およそ10人で、自衛隊員は、
PKOを想定し、ショベルカーなどの重機の操作方法や整備などの
技術を教えることになっています。
教官を務める陸上自衛隊の岡崎倫明3等陸佐は「アフリカ各国の兵士が
どの程度の技術を持っているかわからないが、きめ細かな教育を通じて
われわれの技術を伝えたい」と話していました。
防衛省は、今回の派遣をきっかけに、自衛隊が20年以上にわたる
PKO活動で培った技術を、ほかの国にも広げていきたいとしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)