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★今度は山手線の架線で不審火、都内JR線で連続不審火7件に
東京都内のJR線であわせて6件の不審火が相次いでいる問題で、
新たに目黒区で山手線の架線の滑車が熱で溶けているのが見つかりました。
近くでペットボトルが燃やされていました。
30日午前2時過ぎ、「JR山手線の恵比寿駅と目黒駅の間で架線の滑車が溶けている」
と、JRの職員から通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、架線を支える滑車4つのうちの1つが熱で溶けているのが見つかりました。
「線路の上にかかる歩道橋のフェンスに穴が開けられ、ペットボトルがフェンスの
外側にむけてくくりつけられていたということです」(記者)
フェンスに針金でくくりつけられたペットボトルが燃やされ、
真下にある滑車に落ちた可能性があるということです。
警視庁は何者かがペットボトルに燃えやすいものを入れ、火をつけたとみて詳しく調べています。
また、今月23日、品川区にあるJR東日本の変電所でも焼けたペットボトル
などが見つかっていて、近くの防犯カメラには自転車に乗った30代ぐらいの
不審な男が映っていました。
近くにある山手線の引き込み線の線路脇でも今月16日、枯れ草やごみが燃える不審火があり、
そばにはペットボトルが落ちていたということです。
これらの火災を含め都内のJR線では、今月中旬からあわせて7件の不審火が相次いでいます。
今月27日には、30日に発覚した現場近くの山手線の恵比寿駅と目黒駅の間でケーブル
2か所が同時に燃える火災が発生。中央線の中野駅と東中野駅の間でも今月22日、
線路の敷地内のケーブルが燃えました。
いずれも火の気がないことから、警視庁は放火の疑いもあるとみて捜査を進めています。(30日16:44)
URLリンク(news.tbs.co.jp)