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★「国賓」取り消しを…米共和党内に対中強硬姿勢
2015年08月29日 22時11分
【ワシントン=小川聡】中国の習近平国家主席が9月後半に訪米するのを前に、
2016年米大統領選の共和党指名候補争いで、対中政策が焦点の一つに浮上している。
28日には、スコット・ウォーカー・ウィスコンシン州知事(47)と
マルコ・ルビオ上院議員(44)が、習氏の国賓としての訪問に疑問を呈するなど、
オバマ政権よりも強硬な対中姿勢を打ち出した。
◇「最悪の事態」
「オバマ大統領は、中国の国賓訪問を取り消すべきだ。
国賓訪問は、特別な友人と同盟国のためのものだ」
ウォーカー氏は、米政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティックス」への
「我々の中国政策は強さに基づかなければならない」と題した寄稿で、こう訴えた。
「中国への(国賓という)特別待遇は、オバマ大統領とヒラリー・クリントン
前国務長官の長年の外交による最悪の事態だ」と批判した。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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