15/08/26 23:40:41.44
★中国・新華社、天皇陛下に謝罪を要求 「昭和天皇が戦争指揮」
2015.8.26 21:14
【北京=矢板明夫】26日付の中国紙、光明日報は「昭和天皇には中国への侵略戦争の
主な責任があり、その後継者である天皇陛下は先の大戦について謝罪するべきだ」
と主張する記事を掲載した。記事は国営新華社通信が配信した。中国はこれまで
安倍晋三首相ら日本の政治家に対し、歴史問題について反省や謝罪を求めることは
あったが、天皇陛下に対し直接、謝罪を求めることは異例だ。
記事は、「昭和天皇は中国への侵略戦争と太平洋戦争を発動し、指揮した」と
強調した上で、「昭和天皇は亡くなるまで被害国とその国民に謝罪を表明した
ことがなかった。その皇位継承者は、謝罪で雪解けを、悔いることで信頼を手に
入れなければならない」と主張している。
8月14日の安倍晋三首相の談話内容に不満をもった共産党指導部が、
陛下の戦争責任を間接的に追及する方向に調整した可能性もある。
陛下は1992年に中国を初訪問した際、「わが国が中国国民に対し多大の苦難を
与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります」
と、お言葉を述べられた。
URLリンク(www.sankei.com)