【戦後70年談話】「過去を忘れぬ責任」、ワイツゼッカー談話と類似点 マルクス・ティーテン氏(ドイツ人識者) [08/23]at NEWSPLUS
【戦後70年談話】「過去を忘れぬ責任」、ワイツゼッカー談話と類似点 マルクス・ティーテン氏(ドイツ人識者) [08/23] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/08/23 13:15:11.15
★【戦後70年談話】「過去を忘れぬ責任」、ワイツゼッカー談話と類似点 マルクス・ティーテン氏(ドイツ国際問題安全保障政策研究所元上級研究員)
2015.8.22 20:09

安倍晋三首相の談話は、民主主義など基本的価値を揺るぎないものとしてきた
戦後の日本の平和国家としての歩みを強調し、世界の平和と繁栄に尽力する国
としての方針を示した。歴史の反省と教訓から学び、未来に対する日本の責任を
掲げたもので、評価する。

中国が影響力を増し、北朝鮮は攻撃的姿勢を変えていない。一方、日本の経済力は
後退し、安全保障では米国と役割分担する必要が生じた。この地政学的状況で、
今回の談話は村山談話や小泉談話と別の意義を持つ。積極的平和主義の下、
価値観を共有する国々との連携を進めると宣言し、国民に呼びかけることだ。

談話の相手は第一に国民だ。そのため謝罪は主目的でないが、過去の談話を引用して
「お詫びの気持ち」を表現した。「植民地」「侵略」などの具体的内容が言い尽くされて
いないとの批判も可能だが、そもそも一定の表現が入ったか否かで談話を測る傾向には
疑問を感じる。

ドイツではワイツゼッカー元大統領が戦後40年に行った演説がある。
安倍氏も元大統領も、未来の世代が「謝罪の宿命」や「罪」を負わされることは
ないとする一方、過去を忘れてはならないとの責任を述べた点で類似点はあるといえる。

ただ、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)と日本の行為を比べることには疑問があり、
比類ない国家的犯罪に独国民がどう向き合うかを明確にした演説と、将来の方針を
示した談話は区別する必要がある。(談)

URLリンク(www.sankei.com)

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