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★ロシアのメドベージェフ首相が択捉島入り 実効支配強化の狙い
2015.8.22 10:55
【モスクワ=黒川信雄】ロシアのメベージェフ首相は22日、
北方領土・択捉島に入った。インタファクス通信が伝えた。
ロシア政府は経済、軍事両面におけるクリール諸島(千島列島と
北方領土)の開発計画を急ピッチで進めており、訪問はロシアの
実効支配を強化する狙いがある。日本政府の反発は必至だ。
メドベージェフ氏は大統領時代の2010年11月、旧ソ連・ロシアの
国家元首として初めて北方領土・国後島に上陸し、12年7月にも首相
として同島に入った。同氏は今回、択捉島でロシア政府が開催している
若者向けの愛国イベントに出席するほか、現地のインフラ視察などを行う。
ロシア政府は7月、2016~25年に700億ルーブル(約1236億円)
を投じる「クリール諸島発展計画」を承認。空港などのインフラ整備や
光ファイバーの敷設などを集中的に進めるほか、人口を25%増やし
2万4千人規模とすることなどが盛り込まれた。また露国防省は年内にも
択捉、国後両島における新たな駐屯地の建設を完了させる方針だ。
メドベージェフ氏が択捉島で出席するイベントは、ロシアが併合した
ウクライナ南部クリミア半島でも開催されており、不法に占拠した土地を
占有する正当性を、若年層に植え付ける狙いがあるとみられている。
URLリンク(www.sankei.com)
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