【社会】宮城県立中の育鵬社教科書採択 支倉常長や東日本大震災など郷土の記述充実、評価か [08/22]at NEWSPLUS
【社会】宮城県立中の育鵬社教科書採択 支倉常長や東日本大震災など郷土の記述充実、評価か [08/22] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/08/22 11:22:18.72
★宮城県立中の育鵬社教科書採択 郷土の記述充実、評価か
2015.8.22 07:05

県教委が県立中高一貫校の仙台二華中(仙台市若林区)と古川黎明(れいめい)中(大崎市)で
来春から使用される歴史教科書として育鵬社(東京)を採択したのは、仙台藩の慶長遣欧使節を
率いた支倉(はせくら)常長(1571~1622年)や東日本大震災など、郷土に関連する
記述が充実していることも評価されたとみられる。

県立中高一貫校の教科書採択審議は7日の教育委員会定例会と20日の臨時会の2度にわたった。
審議内容は明らかになっていないが、歴史と公民については委員の意見が分かれ、議論になった
とみられる。公民は仙台二華中が教育出版、古川黎明中が帝国書院を採択した。

21日の県議会文教警察委員会で育鵬社採択の理由を説明した高橋仁教育長は、自国に誇りを
持てる内容に加え、多くの歴史的人物が取り上げられていることを挙げた。

県教委は今年度、各社の歴史教科書の(1)歴史上の人物(2)文化遺産(3)国際関係・文化交流
(4)宮城に関する歴史的事象(5)わが国の領域をめぐる問題(6)神話・伝承を含めた日本の
文化や伝統(7)北朝鮮による日本人拉致問題-の記述量を比較対照する参考資料を初めて作成。
育鵬社は歴史上の人物の数が最も多かった。

宮城に関する人物では、江戸時代の「『鎖国』への道」で、人物コラム「支倉常長-幻となった
メキシコ貿易の夢」を掲載。慶長遣欧使節の派遣、失意の帰国、キリスト教の弾圧などが説明されている。

東日本大震災については「日本の現状とこれから」で「被災地の人たちの公共心やがまん強さ、
責任感などは世界からたたえられました」などと記述。名取市に押し寄せる大津波や石巻市の
避難所で協力して食事を作る被災者の写真が掲載されている。

育鵬社教科書執筆者の一人、田中英道東北大名誉教授は「育鵬社の歴史教科書は階級闘争史観ではなく、
文化史を重視しているので、美を大事にする宮城県民に受け入れられたのだと思う」と話している。

URLリンク(www.sankei.com)


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