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★佐野氏のロゴ「酷似。侮辱的だ」 米デザイナー、法的措置も
2020年東京五輪の公式エンブレムを制作したアートディレクター佐野研二郎氏が
手掛けた群馬県太田市の公共施設のロゴについて、米デザイナーが自身の作品と
酷似していると指摘していることが20日、分かった。
米西部コロラド州のデザイナー、ジョシュ・ディバイン氏は取材に
「形や色、姿において酷似している。私の作品から派生したデザインかもしれない」
と述べた。法的措置を取るかは最終判断していないが、弁護士とは相談している。
ディバイン氏の作品は、インターネットのアドレスなどに使われる英語の
「Dot」を表現。円と直線を組み合わせ、11年に発表した。
一方、太田市で建設が進む「おおたBITO 太田市美術館・図書館」のロゴ
「BITO」も同様の組み合わせで、佐野氏が担当した。
ディバイン氏は「懸命に制作した作品をわが物にされるのは侮辱的だ。
佐野氏に(不正の)指摘があることは知っている。盗用を疑われた事例を確認すると、
あからさまで意図的に見える」と答えた。
佐野氏とは無関係だが、過去にも自分のデザインが盗用された。
「この種の問題はまん延しており、今回関心が集まりうれしい」と語った。
太田市によると、BITOは美術館の「び」と図書館の「と」のアルファベット
表記をデザイン化した。ロゴは施設の設計事務所(東京都)が、佐野氏に依頼していた。
現在、色合いなどで調整中だが、弁理士に調査を依頼する予定。
担当者は「使用については調査結果によって判断したい」としている。
施設は7月に着工し、来年10月の開館を目指している。(共同)
[ 2015年8月21日 10:02 ]
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
★佐野研二郎氏デザインの施設ロゴについて太田市が調査? 市は「最初から調査するつもりだった」と一部否定
佐野研二郎氏がロゴデザインを担当していた「おおたBITO 太田市美術館・図書館」
(群馬県太田市)について、市がロゴに模倣などの問題がないか調査する、と報道され
話題になっています。太田市に確認したところ、「ロゴに関する調査は行うが、
佐野氏にデザインをお願いする前からすでに決まっていたことで、
『佐野氏だから調査する』というわけではない」と報道について一部否定しました。
佐野研二郎氏がデザインした「おおたBITO」のロゴ(太田市HPより)
URLリンク(image.itmedia.co.jp)
「おおたBITO」は、太田市が2016年オープンを目指して建設中の市民向け施設。
ロゴデザインは佐野研二郎氏が担当しており、ホームページでは円と直線で描かれた
「BITO」のロゴがすでに公開されていました。市によると、現在公開されているのは
決定稿ではなく“調整中”のデザインであり、もともと施設オープンまでには同様の
調査を行う予定だったとのことです。
また報道を受けて、インターネット上では早くも「類似ロゴ探し」が行われており、
すでに「類似作品」の指摘もいくつか出てきているようです。こうした騒動についても
聞きましたが、「まったく把握していなかった」と市担当者。あくまで調査は以前から
決まっていたもので、類似の指摘を受けてのものではないとのことでした。
類似が指摘されている、海外デザイナーによる作品
URLリンク(image.itmedia.co.jp)
こちらはインドネシアの航空会社「Bobobobo」のロゴ
URLリンク(image.itmedia.co.jp)
URLリンク(nlab.itmedia.co.jp)
▽元スレッド
【パクリ疑惑】新たに「おおたBITO太田市美術館・図書館」も 佐野氏デザイン [08/20]
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