15/08/20 19:10:34.89
★五輪エンブレム問題に宋文洲氏「日本はコピペに甘い」
2015年08月19日 15時11分
提供:アメーバニュース/政治・社会
2020年東京五輪の公式エンブレム問題をめぐり、中国出身の評論家である宋文洲氏が
自身のツイッターで「問題の本質は佐野氏ではない」との見解を述べている。
同問題をめぐっては、ベルギーの劇場ロゴをデザインしたデザイナー側が著作権を
侵害されたとして、公式エンブレムの使用差し止めなどを求める訴えを起こす事態に発展。
これに対し、大会組織委員会は2015年8月17日、ベルギーのデザイナー側の提訴を非難する
声明を発表。「独自の創作行為に基づく完全にオリジナルな作品」だとし、同エンブレム
を使用し続ける立場を示している。
この組織委の対応に宗氏は「問題の本質は佐野氏ではない。泥棒だと分かっても窃盗疑惑の
ロゴをオリンピックに使うことだ」と異議。組織委がエンブレムの使用を続ける立場を
続けるならば、「ただのコピペ問題ではなくなる」と指摘する。
さらに宗氏は小保方晴子氏をめぐる「STAP細胞」問題、佐村河内守氏のゴーストライター
騒動に触れ「世界に売り出すコピペは田舎業者のコピペと性質が違う」「五輪と理研の
問題はパクリではない。グローバル感覚の欠如だ」と意見。「小保方氏も佐野氏も、
身内に優しい日本の中で、気分だけが大きくなった」と見ており、「日本はこんなにも
自分のコピペに甘いか」との見解を述べている。
一方、この宗氏の見解に対し、高須クリニックの高須克弥院長はツイッターで
「先生の祖国のパクりは世界一です。宋先生から説教されることに違和感を感じます」
と反論している。
URLリンク(yukan-news.ameba.jp)