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★FIFA 鄭夢準氏の寄付金めぐり調査か=米報道
2015/08/19 17:09
【ソウル聯合ニュース】米ブルームバーグは19日(日本時間)、国際サッカー連盟
(FIFA)次期会長選挙への出馬を宣言した鄭夢準(チョン・モンジュン)
大韓サッカー協会名誉会長の過去の寄付金をめぐり、FIFA倫理委員会が調査
しているようだと報じた。アジアサッカー連盟(AFC)がパキスタンへの
寄付金に関する調査をFIFAに要請したという。
鄭氏は2010年に洪水が起きたパキスタンに40万ドル(現在のレートで約5000万円)
を寄付し、同年に大地震が起きたハイチには50万ドルを支援した。
ブルームバーグは、鄭氏がパキスタンに寄付金を送った時期がFIFA副会長選挙を
控えた時期だったと指摘。鄭氏は2011年1月の選挙でヨルダンのアリ・フセイン
王子に敗れ、1994年から務めていた副会長の座を失った。
FIFAは、鄭氏がパキスタンに送った寄付金が計画通り、サッカー場の建設に
使われたかどうかを調査するとされる。同国のサッカー協会は、用地確保の問題で
建設が遅れていると説明している。
一方、鄭氏がハイチ大地震の際に送った寄付金は、汚職事件で起訴されたワーナー
元FIFA副会長(トリニダード・トバゴ)が私的に流用したとされる。
これに対し、鄭氏側は報道資料を出し「純粋な人道支援さえ政治的に利用しようと
するFIFAの倫理に反した態度に慨嘆を禁じ得ない」と反論した。
また、1990年代からこれまで韓国と海外の苦しんでいる人々を支援し続けてきたとし、
パキスタンやハイチのほかにも、地震や台風の被害を受けたトルコ、中国、
ミャンマーなどに個人的に寄付をしてきたと説明した。
URLリンク(www.chosunonline.com)
★FIFA会長選、韓国・鄭夢準氏の寄付金めぐり調査=韓国ネット「鄭氏にプラスになるだけ」「微妙なタイミングで寄付しているのは確か」
Record China 8月19日(水)19時6分配信
2015年8月19日、韓国・聯合ニュースによると、FIFA倫理委員会がFIFA次期会長選挙への
出馬を表明した鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会名誉会長の過去の
寄付金について調査することが分かった。
米ブルームバーグは同日、アジアサッカー連盟(AFC)が、2010年にパキスタンで洪水が
起きた際に鄭氏が送った40万ドル(現在のレートで約5000万円)の寄付金に関する調査を
FIFAに要請したと伝えた。鄭氏が寄付金を送った時期がちょうどFIFA副会長選挙を控えた
時期だったという。FIFAは鄭氏の寄付金が予定通りサッカー場の建設に充てられたかどうかを調査する。
また、鄭氏は2010年に大地震が起きたハイチにも寄付金を送った。その時の寄付金は
汚職事件で起訴されたジャック・ワーナー元FIFA副会長が私的に流用したとみられているが、
鄭氏は「純粋な人道支援を政治に利用しようとする態度に憤りを禁じ得ない」と批判した。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「寄付した金が別の用途で使われたのなら、寄付した人ではなく、寄付された人を調査するべきでしょ?」
「今後はうかつに寄付もできないな」
「FIFAはばかなの?そんなことをしても鄭氏にプラスになるだけ。きれいな心の持ち主で財力もあるから、
汚職には興味がないということを証明してくれている」
「FIFAのやつらは最低だ。これがサッカーの世界なのか?」
「海外ではなく韓国に寄付して、韓国の大統領になればいい」
「微妙なタイミングで寄付しているのは確か」
「どうせ当選しないのだから、おとなしくしていてほしい。大韓サッカー協会が大変なだけ」
「しっかり調査して、金よりサッカーを愛する人を選んでほしい」(翻訳・編集/堂本)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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