【政府vs沖縄】中谷防衛相が名護市長と会談 基地移設巡り平行線 [08/16]at NEWSPLUS
【政府vs沖縄】中谷防衛相が名護市長と会談 基地移設巡り平行線 [08/16] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/08/16 14:12:43.71
★防衛相が名護市長と会談 基地移設巡り平行線
8月16日 12時03分

沖縄県を訪問している中谷防衛大臣はアメリカ軍普天間基地の移設先である名護市の
稲嶺市長と会談し、中谷大臣が抑止力の維持のため必要だとして移設に理解を求めたのに対し、
稲嶺市長は受け入れは困難だという認識を示し、議論は平行線に終わりました。

沖縄県を訪問している中谷防衛大臣はアメリカ軍普天間基地の移設先である名護市を訪れ、
稲嶺市長と会談しました。

この中で、中谷大臣は基地の名護市辺野古への移設について「今般、沖縄県と1か月間、
協議を行う中で、改めて政府の考え方を説明し、地元の要望も聞きたい。
アメリカ軍基地は抑止力として必要で、辺野古への移設が唯一の手段と考えている」と述べ、
抑止力の維持のため必要だとして移設に理解を求めました。

一方、稲嶺市長は「市の施策で国にお世話になっている部分もあるが、普天間基地の辺野古への
移設という一点だけは県民の世論調査やこれまでの選挙結果を踏まえれば、どうしても
受け入れるのは困難だ」と述べました。

また、稲嶺市長が「普天間基地をただ移すのでなく、機能が強化されて、負担軽減とは
ほど遠いのではないか」と指摘したのに対し、中谷大臣は、「辺野古での代替施設で
戦闘機を運用する計画はなく、滑走路の長さも大幅に短縮されるので、新基地建設には
当たらない」と反論しました。

中谷大臣は会談のあと、記者団に対し「じっくりとお互いの考え方を述べ合えたことはよかったし、
引き続き、話し合いの機会を持ちたい」と述べました。

また、名護市の稲嶺進市長は記者団に対し「辺野古への移設が必要だというための30分だった。
抑止力も含めて、軍事的なものはよく分からない。辺野古への移設は、ほとんどの県民が
負担軽減だと思っておらず、今回の会談で政府との距離が縮まった感じはない」と述べました。

URLリンク(www3.nhk.or.jp)

※過去のスレッド(DAT落ち)
【社会】プロ野球沖縄キャンプの契機は名護市から 普天間の代替基地の受け入れ1000億円を活用
スレリンク(newsplus板)

1999年12月には米軍普天間基地の代替基地の受け入れが名護市内に決定したこともあり、
その見返りに、2000年から10年間、沖縄北部12自治体には公共事業に合計1000億円(毎年100億円)
の国費が流入する仕組みになった。

そこで「北部特別振興事業」という名目で、球場建設ラッシュが続き、施設面が充実していったことで、
プロ野球キャンプは沖縄に集中していったのである。


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