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「渡るーとキケン」 人身事故多発の道路にマーク 福岡県警
西日本新聞 8月11日(火)9時38分配信
道路を横断中の歩行者の交通事故を防ごうと、県警は10日、福岡市東区
和白丘2丁目の病院前など、国道495号の歩道4カ所に、「渡るーとキケン!」と
注意を促す「道路表示」を設置した。一帯では歩行者の事故が相次いでおり、
表示の設置は県内で初めて。県警は「表示を見ることで、むやみな横断を
思いとどまってほしい」としている。
国道495号は片側1車線で、歩行者の横断は禁止されていない。病院周辺は
スーパーや飲食店が集まっており、近くの横断歩道まで約150メートル離れている。
県警によると昨年1年間で16件の人身事故があり、そのうち死亡事故1件を含む
計5件は横断中の歩行者がはねられる事故だった。
表示は、病院側と向かい側(同1丁目)に設置。「渡るーとキケン!」は経路という
意味の「ルート」と引っかけた。将来的には横断歩道を設置する計画もあるというが、
まずは表示で事故防止を図る。県警は効果が確認されれば県内に設置を拡大する。
=2015/08/11付 西日本新聞朝刊=