【朝日誤報取り消しから1年】元朝日記者・植村隆氏にインタビュー 「テープ聞いたの一度だけで記事書いた」 [08/03]at NEWSPLUS
【朝日誤報取り消しから1年】元朝日記者・植村隆氏にインタビュー 「テープ聞いたの一度だけで記事書いた」 [08/03] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/08/03 19:44:00.37
★【朝日新聞慰安婦誤報取り消しから1年】元朝日記者・植村隆氏にインタビュー 「テープ聞いたの一度だけで記事書いた」
2015.8.3 18:26

朝日新聞が自社の慰安婦報道に関する記事の一部の誤報を認め、関連記事を取り消してから
5日で1年となる。初期の朝日の慰安婦報道に関わった植村隆元記者(北星学園大非常勤講師)
が、初めて産経新聞のインタビューに応じた。

朝日新聞は昨年8月5日付の特集記事で、「韓国女性を強制連行して慰安婦にした」と証言した
唯一の日本側証人、自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の証言を虚偽
だと判断し、関連記事16本を取り消した(後に2本追加)。国家総動員法に基づき工場
などで働いた「女子挺身隊」と「慰安婦」を混同した報道を繰り返したことも認めた。
だが、謝罪はしなかった。

特集記事は、元韓国人慰安婦の女性について「女子挺身隊の名で戦場に連行」と事実と異なる
報道をした元朝日新聞記者、植村隆氏の記事については「意図的な事実のねじ曲げなどは
ありません」と結論付けた。

こうした姿勢に、朝日が設置した第三者委員会(中込秀樹委員長)も、昨年12月公表の
報告書で朝日の検証記事について「自己弁護の姿勢が目立ち、謙虚な反省の態度も示されず、
何を言わんとするのか分かりにくい」と厳しく批判した。

この朝日新聞の第三者委による報告書も、批判の対象となった。

朝日の慰安婦報道を独自検証した「独立検証委員会」(中西輝政委員長)は今年2月、
朝日の第三者委報告書についてこう問題点を突いた。

「国際社会に与えた影響を分析する部分では見解をまとめられず不十分」

その上で独立検証委は、平成3~4年の吉田虚偽証言、女子挺身隊の誤用、あやふやな元慰安婦証言、
20万人強制連行説を広めた軍関与を示す文書発見と続く一連の朝日報道を次のように結論づけた。

「数々の虚偽報道を行い、結果として、『日本軍が女子挺身隊の名で朝鮮人女性を慰安婦に
するために強制連行した』という事実無根のプロパガンダを内外に拡散した」

朝日が、宮沢喜一首相(当時)の訪韓直前の4年1月11日、朝刊1面トップで
「慰安所 軍関与示す資料」の見出しで掲載した記事は、朝日の第三者委も
「慰安婦問題が政治課題となるよう企図して記事としたことは明らか」と分析。
独立検証委は、「韓国紙が慰安婦問題を集中的に取り上げるのは、4年1月からだ」と指摘した。

独立検証委の副委員長を務めた西岡力・東京基督教大教授はこう断言する。

「虚偽の加害者(吉田氏)証言に加えて、虚偽の被害者証言も書き立てた。それによって
『女子挺身隊として強制連行』という虚構が作り上げられ、国際社会に広まった。
その責任を朝日が認め、検証しない限り、反省したとは到底言えない」

元朝日記者、植村隆氏は3年8月11日付朝日朝刊社会面(大阪本社版)で、元韓国人慰安婦
だと初めて名乗り出た金学順(キムハクスン)氏(記事では匿名)の証言を署名入りで韓国
メディアに先んじて報じた。昨年春に退社し、現在は札幌市の北星学園大学の非常勤講師を
務めるが、記事をめぐって大学や家族らへの脅迫が続いたため、今年1月、過去に記事を
批判してきた西岡氏らを名誉棄損(めいよきそん)で訴えた。

「事実は本人が女子挺身隊の名で連行されたのではないのに、『女子挺身隊』と『連行』
という言葉の持つ一般的なイメージから、強制的に連行されたという印象を与える」
「安易かつ不用意な記載であり、読者の誤解を招く」

3年8月11日の植村氏の記事について、朝日の第三者委報告書はこう断じた。

植村氏は記事で「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍相手に売春行為を
強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』」のうちの一人だとして金氏を紹介した。 >>2へ続く

URLリンク(www.sankei.com)
元朝日新聞記者の植村隆氏=札幌市(早坂洋祐撮影)
URLリンク(www.sankei.com)


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