15/08/01 23:28:03.26
★武藤貴也・衆院議員、SEALDsを「自分中心、極端な利己的考え」と批判
The Huffington Post | 執筆者: Huffpost Newsroom
投稿日: 2015年08月01日 18時11分 JST 更新: 1時間前
自民党の武藤貴也・衆院議員(36)は7月30日、大学生らでつくる
「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs)についてTwitterで
「自分中心、極端な利己的考え」と批判した。SEALDsが
「戦争に行きたくないので反対」と主張することが利己的だという。
SEALDsは安全保障関連法案に反対するデモを毎週、国会前で開催している。
安倍政権が憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認したことや、
武器輸出政策の緩和などに疑問を持ち、「戦争法案を絶対に止める」と
デモへの参加を呼びかけており、なかには、「私も戦争に行きたくないし、
弟にも、子どもにも孫にも友だちにも行ってほしくない」と話すメンバーもいる。
このSEALDsの活動に対して、武藤氏はTwitterで「SEALDsという学生集団が
自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説を
してるが、彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という
自分中心、極端な利己的考えに基づく」と指摘。「利己的個人主義がここまで
蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」と書き込んだ。
さらに、安保法案に反対するなら、国会前ではなく朝鮮総連前で行なうべき
だとの持論を、次のように書き込んだ。
SEALDsが「戦争嫌だから法案成立を阻止する」と主張するが、戦争したくないなら国会周辺
ではなく領海侵犯を繰り返す中国大使館前やミサイル実験を繰り返す北朝鮮朝鮮総連前で
反戦の訴えをすべきだ。法案を阻止しても、国会前で叫んでも、中国や北朝鮮の行動は変えられない。
URLリンク(twitter.com)
武藤氏はTwitter上でユーザーとやりとりを続けており、自身も「戦争に行けなんて
誰も言ってい無いし思ってもいない」「なぜ権利行使の限定容認が若者を戦場に
送ることになるのか。そうはなりません」などと訴えている。
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)