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★川内原発再稼働への抗議活動 交通費等の募金募集中
2015年07月26日 15時34分
提供：アメーバニュース/政治・社会
8月10日の再稼働説も出ている九州電力川内原子力発電所（鹿児島県薩摩川内市）だが、
首都圏から一団を送り出し、川内原発ゲート前で抗議するための「川内原発へ行く基金」
が募金を募っている。
〈原子力規制委員会は新規制基準にもとづいて審査するだけで、安全は保証しないと言う。
政府は規制委員会が承認を与えた以上、稼働させる。鹿児島県知事、議会も同様。
事故が発生しても、最初から責任者不在の構図ができあがっています。
火山と地震の多発地帯にある川内原発の再稼働は、広く、多くの住民の生命を危機に晒すことになります〉
これが抗議の理由となっている。しかし、川内原発は首都圏からは遠いため、
多額の交通費がかかることから募金を募っているのだ。東京と鹿児島空港まで飛行機で約95分、
JALの場合、「出発直前」に購入した場合は安い航空券で27400円～29400円だ。
同活動の呼びかけ人には鎌田實氏、落合恵子氏、広瀬隆氏、ミサオ・レッドウルフ氏らが
名を連ね、賛同人には菅直人元首相や、福島瑞穂元社民党代表、山本太郎参議院議員らが入っている。
寄付金額は団体一口5000円、個人一口1000円だ。費用についてはお盆の時期とも重なるだけに
高くなっており、一人当たり6万円を見積もっている。予定人数は100～200名。
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