【国際】韓国大物教授、教え子に壮絶“パワハラ” 殴打、軟禁、果ては糞尿を… [07/26]at NEWSPLUS
【国際】韓国大物教授、教え子に壮絶“パワハラ” 殴打、軟禁、果ては糞尿を… [07/26] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/26 13:53:47.94
韓国大物教授、教え子に壮絶“パワハラ” 殴打、軟禁、果ては糞尿を…
2015.07.26

★ノンフィクションライター・高月靖氏リポート

大学社会において教授職など一定のポストにある者が、立場を利用し、アカハラ
(アカデミック・ハラスメント)やパワハラ、セクハラに走るケースはどの国でもある。
だが、今回、朴槿恵(パク・クネ)政権下の韓国で明らかになった大学教授の事件は
世界でも例をみないのではないか。人としての尊厳を踏みにじるおぞましい行為の
数々に韓国社会の動揺は激しい。騒然とさせた事件の顛末と深層をノンフィクション
ライターの高月靖氏がリポートする。

無抵抗のまま殴打される男性、その顔や足に残るむごたらしい傷跡…。
2年以上にわたり凄惨な拷問を受けていた被害者の映像が、今月14日から
韓国主要メディアで繰り返し流れている。韓国社会が特に大きな衝撃を受けているのは、
これが大学の師弟関係がもたらした犯行だからだ。

被害者の大学院生Aさん(29)は、2012年からソウル近郊の私大・江南大学で
絵画デザイン学部のB教授(52)に師事。教授が代表を務める学会事務局で働き始めた。
B教授は大統領の表彰歴を持ち、与党・セヌリ党の政策諮問委員まで務めた韓国デザイン界の大物。
同じ道で教授を目指すAさんは、B教授への師事で成功が約束されたはずだった。

だがB教授は翌年3月からAさんへの暴行を開始。「仕事ができない」「気に入らない」
というのが理由だ。バットや鈍器で常習的に殴打されたAさんは全治6週間の重傷で入院、
手術まで受けた。B教授はその後、体に証拠が残らない方法での暴行に転換。頭にかぶせた
ポリ袋のなかに護身用スプレーを噴霧、さらにペットボトルに詰めた自分たちの糞尿を
食べさせるなどの行為を繰り返した。

「人糞を食わせる行為は16回に及んだ。おかげでこの事件は『人糞教授事件』の名で
連日報道されている」(現地日本人フリー記者)

B教授の異常性はそれだけではない。外出中にもSNSで別の弟子たちに暴行を指示し、
その様子をインターネットのライブ中継で確認。さらにAさんの給与を着服した上、
学外でのアルバイトを強要してバイト代を奪った。自宅に帰さず事務所に軟禁し、
長時間重い物を持たせたり、睡眠を妨害するなどの拷問も繰り返している。
テレビ報道で見解を求められた心理学者は、「狂っている」と吐き捨てた。

京畿道城南中院警察署は14日、暴行などの容疑でB教授ほか大学講師(29)、
B教授の甥にあたる大学生(25)を逮捕、女子大学院生(29)を書類送検した。
B教授は公費3300万ウォン(約355万円)を横領した疑いもあり、
書類送検された女子大学院生の住宅費などに流用していたとされる。

腑に落ちないのは、なぜAさんが2年以上も耐えたかだ。

「Aさんは教授職に就きたい一心で耐えるうち、精神的に追い詰められ逃げられなくなった。
B教授の行動はあまりに異常だが、問題の本質はナッツ姫事件と同じパワハラ、
つまり弟子の処遇を意のままにできる教授の職権乱用だと受け止められている」(同)

去年6月に大学院生2354人を対象に行った調査では、45・5%が指導教授から
私的な労働の強要など不当な処遇を受けたと回答。今年5月にも、就職斡旋にあたり
特定人物への贈賄を強要するなどした国立大の女性教授(54)が処分された。
そのほか女子学生へのセクハラ、研究室の院生に支給される給与を指導教授が
着服する事件も日常茶飯事だ。

B教授がセヌリ党の政策諮問委員だった件を巡り、同党が事件後にウェブサイトから
該当する記述を削除していたことなども問題化。「人糞教授」が投げかけた波紋は、
あちこちで韓国社会を揺さぶり続けている。

■高月靖(たかつき・やすし) ノンフィクションライター。1965年生まれ。
兵庫県出身。多摩美術大学グラフィック・デザイン科卒業。韓国のメディア事情などを
中心に精力的な取材活動を行っている。『キム・イル 大木金太郎伝説』『独島中毒』
『徹底比較 日本vs韓国』『南極1号伝説』『韓国の「変」』など著書多数。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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