【社会】A級戦犯7人、最期の肉筆…遺書など一般公開 [07/25]at NEWSPLUS
【社会】A級戦犯7人、最期の肉筆…遺書など一般公開 [07/25] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/25 19:08:30.27
★A級戦犯7人、最期の肉筆…遺書など一般公開
2015年07月25日 17時57分

東条英機ら「A級戦犯」7人の処刑に、日本人でただ一人立ち会った教誨(きょうかい)師
花山信勝(しんしょう)(1898~1995)の生家で、7人が最期に残した署名などを
保管している金沢市の宗林寺が、戦後70年を機に遺品を一般公開している。

信勝の孫で住職の勝澄(まさずみ)さん(59)は「戦後の始まりを振り返り、
平和を考えるきっかけにしてほしい」と話している。

公開されているのは、A級戦犯として絞首刑となった7人の署名や遺書の写しのほか、
処刑直前に飲んだワインの瓶や、戦犯が拝んだ仏像など。これまで檀家や研究者、
報道機関など以外に公開されていなかった。

東条の遺書は、処刑の約1か月前に信勝に託したもので「刑罰は私に関する限りは
当然である」「ただ戦禍を受けた同胞のことを思う時、私の死刑によっても責任は
果(た)されない。全く相済まぬと思っている」などと記されている。

金沢市武蔵町の浄土真宗本願寺派・宗林寺で生まれた信勝は東京帝大教授を務めた仏教学者。
1946年2月、巣鴨拘置所(巣鴨プリズン)の教誨師に任命されて戦犯らと交流し、
極東軍事裁判(東京裁判)で死刑判決を受けた戦犯の処刑に立ち会った。

巣鴨拘置所で東条英機(元首相)、広田弘毅(同)、板垣征四郎(元陸相)、木村兵太郎
(元ビルマ方面軍司令官)、土肥原賢二(元奉天特務機関長)、松井石根(元中支那方面
軍司令官)、武藤章(元陸軍省軍務局長)の7人の処刑が執行されたのは、48年12月
23日未明。信勝の著書「平和の発見」によると最期の酒としてワインが出され
「悲しみも動揺もなく、平常心そのまま、『念仏』とともに死についた」とある。
信勝は執行の間際に署名を求め、7人は手錠をかけられたまま揮毫(きごう)した。
その絶筆は、同寺の石碑に刻まれている。

勝澄さんは「歴史として冷静に振り返ってもらうには長い時間が必要で、
一般公開は戦後70年を節目と考えた」と話す。

拝観には予約が必要で、拝観料500円。問い合わせは宗林寺(電話番号はリンク先へ)。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
宗林寺で一般公開されている東条英機らの最期の署名の写しと住職の勝澄さん(金沢市で)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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