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★官邸包囲集会に村山富市氏参加「独裁政治を打ち倒そう！」
2015年07月25日 16時00分
提供：アメーバニュース/政治・社会
安倍政権における安全保障や原発、沖縄米軍基地、TPPなどの政策に抗議する集会
「安倍政権NO! ☆ 0724 首相官邸包囲 ─民主主義を取り戻せ！戦争させるな！─」
が7月24日に、国会議事堂ならびに首相官邸周辺で行われた。
日比谷野外大音楽堂での集会の後、国会前や首相官邸周辺など4つのエリアで行われた
抗議活動。主催者のツイッターによると、集会参加者含めて、7万人が参加したとのこと。
市民団体が中心となって行われた抗議活動だが、国会正門前北庭エリアでは
日本共産党の志位和夫委員長も参加。ツイッターでは、
「国会前は、若い皆さんでぎっしり。国民の世論と運動が、安倍政権を追い詰めています。
戦争法案、沖縄新基地、原発、派遣法、TPP─あらゆる分野で国民多数の民意を踏みつけに、
民主主義破壊の独裁政治をすすめる安倍政権を、みんなの力で打ち倒そう！」
と、安倍政権を“独裁政治”とかなり強い言葉で批判している。
また、社民党の福島みずほ副党首や民主党の参議院議員・小西洋之氏も村山富市
元総理大臣もスピーチを行った。スピーチの進行を行ったSEALDsのツイッターによると、
村山氏は、
「主権在民ですよ、総理大臣が国を守るんじゃないですよ。国民が守るんですよ。
たかが一内閣の独裁を許してはなりませんよ。老いも若きも男も女も、一丸となって、
立ち上がらなければいけませんよ」
と発言。志位氏同様に、安倍政権を「独裁」であると強く批判した。
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