【地方自治】特攻とナチスの虐殺は違う 鹿児島南九州市・知覧、「アウシュビッツ」との連携見直しへ 遺族らから反対意見相次ぐ [07/25]at NEWSPLUS
【地方自治】特攻とナチスの虐殺は違う 鹿児島南九州市・知覧、「アウシュビッツ」との連携見直しへ 遺族らから反対意見相次ぐ [07/25] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/25 14:59:11.94
★特攻とナチスの虐殺は違う 鹿児島南九州市・知覧、「アウシュビッツ」との連携見直しへ 遺族らから反対意見相次ぐ
2015.7.25 08:00

さきの大戦末期、旧日本陸軍の特攻基地「知覧飛行場」があった鹿児島県南九州市が、
アウシュビッツ強制収容所跡地のあるポーランド南部の都市と進めていた友好交流協定
について、締結見直しを検討していることが24日、分かった。特攻隊員の遺族らから
「ナチスによるユダヤ人差別・虐殺の象徴と、特攻基地を同一視すべきではない」など
とする反対意見が相次いでいるためで、市は仕切り直しを余儀なくされそうだ。
(南九州支局 谷田智恒)

南九州市によると、ポーランドの都市は、オシフィエンチム市。アルベルト・バルトッシュ
市長から今年5月、「世界平和の発信に向けたパートナーシップを前向きに考えたい」
とする親書が届いた。

これを受け、今月8~12日、南九州市の霜出(しもいで)勘平市長ら4人が
オシフィエンチム市を訪問し、友好交流協定を結ぶことを確認したという。
南九州市は、国連が定めた「国際平和デー」の9月21日にバルトッシュ市長らを招いて、
協定締結式を開くことを決めた。

この両市の連携を今月15日以降、地元紙などが報じたところ「祖国・家族を守るために
命をなげうった特攻隊の基地と、ユダヤ人虐殺の象徴であるアウシュビッツが同質のもの
として受け止められかねない」などと懸念する意見が、市に寄せられるようになった。
これまで100件を超す抗議の電話やメールなどがあったという。

自民党鹿児島県連にも、特攻隊員の遺族から「命をかけて祖国を守ることを仲間と約束した
若者の崇高な思いを、軽率な行いで汚されたくない」などとする投書が届いた。党県連関係者は
「地方自治体の取り組みに干渉はしないが、アウシュビッツと異なり、知覧は決して
『忌まわしい過去』ではない。違和感を覚えられる遺族の心情は理解でき、国際的に知覧が
『日本のアウシュビッツ』と誤解されないか心配だ」と語った。

数多くの特攻隊員の世話をし、「特攻の母」と呼ばれた故・鳥浜トメさんの孫、
明久氏は「戦争の“狂気”といえば共通する面もあるが、アウシュビッツと全く違う。
知覧は知覧で良いと思う」と話した。

反対意見が相次ぐ状況を踏まえ、南九州市は庁内で会議を開くなど、計画見直しも含め検討を始めた。

霜出勘平・南九州市長の話「アウシュビッツ博物館で、知覧特攻平和会館が所有する
特攻隊関連の資料展示ができれば、世界中の人に特攻のことを理解してもらえると思って
友好交流提携を考えた。あくまで世界平和発信のため、良かれと思って計画したが、
色々なご意見があることもわかった。こうした取り組みは多くの賛同を得て進めるべきであり、
争いが起こったら意味がない。熟慮を重ね、決断したい」

URLリンク(www.sankei.com)


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