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★朝日放送社長が百田氏について見解 「さまざまな意見を表明する自由は尊重すべき」
2015.7.24 20:04」
沖縄の地元紙をめぐる発言で批判を浴びている作家の百田尚樹氏(59)について、
朝日放送(ABC)の脇阪聰史社長は24日、不問とする考えを示した。
百田氏は同局制作の人気番組「探偵!ナイトスクープ」のスタート時(昭和63年)
から放送作家として番組に関わっており、現在は「チーフ放送作家」を務めている。
この日行われた定例会見で、脇阪社長は「大きな波紋が広がりました。残念な事象を
招いている」と憂慮する一方で、「番組スタッフが番組以外の場所でさまざまな意見を
表明する自由は尊重すべき。当社が一方的に活動を制限したり、仕事から外すことは、
スタッフの思想・信条の自由を侵害することにつながりかねない」とし、番組や局への
影響はないとの考えを示した。
また、報道陣から「百田氏は作家引退を表明している。ぜひ番組のほうに力を
入れてほしいですね」と声が上がると、同社長は「現場に言っておきます」と苦笑いしていた。
百田氏は6月、講師として招かれた自民党若手議員の勉強会で、「沖縄の2つの新聞は
潰さないといけない」などと発言。当該2紙が抗議声明を発表するなど波紋を呼んでいた。
URLリンク(www.sankei.com)
イメージキャラクター「エビシー」(左)とポーズをとる朝日放送の脇阪聰史社長=24日、大阪市福島区
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