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★益川名誉教授ら「首相判断で戦争可能」学者150人、安保法案廃案求め声明
2015.7.20 20:09
幅広い専門分野の研究者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が20日、
東京都千代田区の学士会館で記者会見し、廃案を求める声明を発表した。
呼び掛け人でノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京大名誉教授は
「首相の判断で戦争ができる法案だ」と強く批判した。
会見には上野千鶴子東大名誉教授、池内了名古屋大名誉教授、山口二郎法政大教授、
小森陽一東大教授、吉岡斉九州大教授ら約150人の学者が参加した。
益川氏は「国民が危険を認識して、内閣支持率が落ちている。安倍政権に鉄槌
(てっつい)を下さなければならない時期が来た」と強調した。
声明は「違憲性がある法案が衆院で強行採決されたことは、立憲主義と民主主義の
破壊であり、国民世論を無視した独裁政治であることを示した。学問と理性、
知的な思考そのものを無視している」とした。
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