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★会長、国の対応「不満ある」 新国立競技場計画白紙で
２０２０年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の
建設計画が白紙となったことを受け、大会組織委員会の森喜朗会長は１７日、
東京都内の組織委オフィスで取材に応じ「施設に掛けるお金は都が３千億円。
組織委が五輪に掛けるお金はその比ではない。国がたった２５００億円も
出せなかったのかねという不満はある」と語った。
コスト削減を促す国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の五輪改革の趣旨に
沿う判断と認めつつ「日本スポーツの聖地としていろいろと生み出して
いけると夢を描いていただけに大変残念」と思いを吐露した。
2015/07/17 21:35 【共同通信】
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