【慰安婦問題】大幅に譲歩して韓国の要求を受け入れようとした民主党政権 韓国が蒸し返したい幻の「佐々江提案」とは [07/15]at NEWSPLUS
【慰安婦問題】大幅に譲歩して韓国の要求を受け入れようとした民主党政権 韓国が蒸し返したい幻の「佐々江提案」とは [07/15] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/15 13:41:24.02
★韓国が蒸し返したい幻の「佐々江提案」とは
大幅に譲歩して韓国の要求を受け入れようとした民主党政権
2015.7.15(水) 古森 義久

日韓関係改善の障害となり続けている慰安婦問題についての日本側からの「幻の提案」が、
7月8日、米国の首都ワシントンで浮上した。

この提案は2012年の日本の民主党政権時代、当時の外務次官だった佐々江賢一郎氏
(現駐米大使)が韓国政府に提示した大幅な譲歩案である。もしその線で日韓の合意が
成立していれば、日本側に、河野談話にも等しい歴史上の悔恨を残したことであろう。
まさに日本の民主党政権の謝罪外交を象徴する提案でもあった。だが、韓国側には、
なおこの提案が復活することへの期待が残っているようなのだ。

■ワシントンのシンポジウムで読み上げられた質問

ワシントンの大手研究機関「ヘリテージ財団」は7月8日、「米韓日各大使の対話」と題する
シンポジウムを開いた。米国のサン・キム前駐韓大使、韓国の安豪栄駐米大使、
日本の佐々江賢一郎駐米大使の3人が、米韓日関係や北東アジア情勢について討論や質疑応答
をするという集まりだった。司会を務めたのは同財団上級研究員のブルース・クリングナー氏である。

このシンポジウムで、クリングナー氏が聴衆から質問を集めて読み上げるセクションがあった。
その中でこんな質問が読み上げられた。慰安婦問題での「佐々江提案」に関する内容だった。

「2012年3月、日韓政府間の対話で、当時の佐々江外務次官が韓国政府外交通商部第1次官の
安氏に慰安婦問題についての『佐々江提案』を提示しましたが、その提案を佐々江大使は
今も支持しているのでしょうか。もしそうでなければ、どんな考えを持っているのでしょうか」

2012年3月というのは日本の民主党政権時代である。首相は野田佳彦氏だった。
その時の外務次官は佐々江氏、韓国側の外交部次官は安氏で、
いずれも現在はワシントン駐在大使となっている。

日韓両国間の対立の原因となっている慰安婦問題に関して、韓国側は実はこの佐々江提案に
微妙な期待を寄せている。だからこそ第三国の首都ワシントンでの会合においても、
そうした質問が出たのだろう。

■韓国側の要求に大幅に譲歩した提案

佐々江提案とはなんだったのか。韓国と日本の各種報道などでの内容はすでに明らかとなっている。
つまり、日本の野田政権からの提案として、当時の李明博政権に対し(1)慰安婦問題に関して
日本の首相が公式に謝罪する(2)日本政府が元慰安婦に人道主義名目の賠償をする
(3)駐韓日本大使が元慰安婦たちを訪問して首相の謝罪文を読み、賠償金を渡す―という内容だった。

この佐々江提案で、日本側は政府レベルの法的賠償については1965年の日韓条約で解決済み
という立場こそ表明したものの、「人道主義での賠償」に応じ、しかも首相や駐韓日本大使が
元慰安婦たちへ再度謝罪することを申し出た。韓国側の要求への大幅な譲歩だった。

韓国側は「日本軍が組織的に20万の女性を強制連行して性奴隷にした」という年来の虚構の
主張を変えていないが、佐々江提案はその点への反論もなかった。だから、たとえ「人道主義名目」
でも賠償に応じれば、その後、韓国側から日本の法的責任を追及して賠償や謝罪の請求が
どっと出てくることは明白だった。

しかも佐々江氏は当時、韓国側の安次官らから「歴史の真実から顔を背けない本当の勇気と
知恵が必要だ」などと説教じみた言辞をぶつけられ、なんの反論もしないままだった。
慰安婦の強制連行説が虚構であることにはまったく触れもしなかったのだ。 

しかし幸いなことに、2012年3月の時点では、韓国政府は「人道主義名目の賠償では不十分だ」
などという理由で佐々江提案にすぐ応じることはなかった。やがて日本では民主党政権が倒れ、
野田首相も退陣してしまった。

その後に登場した自民党の安倍晋三政権は、もちろんこの佐々江提案を継承するような
ことはなかった。だから結果として日本側では佐々江提案は実体のない幻相となってしまったのだ。 
>>2へ続く

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


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