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★民主・共産、特別委を欠席…安保法案の採決巡り
2015年07月14日 13時03分
衆院平和安全法制特別委員会は１４日午前、安全保障関連法案の一般質疑を行った。
民主、共産両党は１５日の採決を前提とする審議には応じられないとして欠席した。
与党は１４日午後に行われる維新の党との修正協議を経て、
１５日に特別委の採決を行いたい考えだ。野党は「採決は時期尚早」と反発しており、
同法案を巡る与野党の攻防は激しさを増している。
午前９時から始まった特別委の一般質疑は自民、公明両党と維新の３党で行われた。
民主、共産両党の質問時間は質問者不在のまま、審議を続け、質疑を終了した。
民主党の長妻昭代表代行は１４日、審議拒否の理由について、
「明日の採決が前提の儀式だ。抗議の意味を込めて欠席した」と国会内で記者団に語った。
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