【滋賀】フィリピン国籍の住民が最多の彦根市 支援者を増やそうと外国人支援NPOがフィリピン人の為に勉強会開催 [07/11]at NEWSPLUS
【滋賀】フィリピン国籍の住民が最多の彦根市 支援者を増やそうと外国人支援NPOがフィリピン人の為に勉強会開催 [07/11] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/07/11 15:22:02.93
★比国籍生徒に学習支援を
2015年07月11日

◇彦根のNPO 課題や現状あすから勉強会

県内の市町でフィリピン国籍の住民が最も多い彦根市で、日本語の理解が不十分な
子どもに対する学習支援が課題となっている。同市のNPO法人「Links」は、
支えるボランティアを増やそうと、12日から3回にわたり、学校での現状や
必要な支援を学ぶ勉強会を開く。(布施勇如)

◇日本語の授業 理解不十分

Linksは2013年から、経済的理由などで学習塾に行けない子どもらを対象に、
大学生らが彦根市中地区公民館(彦根市大藪町)で勉強を教えている。

昨年10月からは、主にフィリピン出身の中学生の支援を始めた。中学校教諭の
米田多喜雄さん(58)から「学校で話す相手もおらず、授業についていけない
生徒がいる」と相談を受けたのがきっかけだった。

同法人代表理事の柴田雅美さん(47)が特任准教授を務める滋賀大の授業の一環として、
学生十数人が週1回、中学校に出かけて指導。生徒と英語でやりとりし、
恋愛や家族に関する悩みにも耳を傾ける。

だが、フィリピンから来た生徒の日本語能力は乏しく、数学などの設問の意味
そのものが理解できない。3年生のうち3人はこの春、高校に入学できなかった。

中には、自信のなさから入試会場に行けなかった生徒もおり、保護者が将来を案じた末、
一家で帰国したという。米田さんは「何でそうなってしまうのかと、歯がゆくて」と悔しさをにじませる。

自宅から離れた高校は交通費がかかるなどとして、行かせたがらない保護者もいるという。

Linksが12日午前10時から中地区公民館で開くボランティア勉強会では、
米田さんと滋賀大生が現状と課題について説明。柴田さんは「ボランティアバンクを
つくり、要請のある学校で支援できるようにしたい」と話す。

8月8日、29日は同10時から市男女共同参画センター「ウィズ」(同市平田町)で開催。
参加無料。問い合わせは柴田さん(電話番号はリンク先)へ。

◇指導必要な小中生、市内11校に23人

統計によると、彦根市の国籍別人口は、1994年にはブラジル人が337人と一番多く、
フィリピン人は36人だった。

昨年はそれぞれ410人、383人。県国際協会が2010年に県内で行った
聞き取り調査によると、甲賀市や大津市などでは日本人男性と結婚したフィリピン人
女性が多かったのに対し、彦根市では、フィリピン人同士で結婚し、日系人が取得可能な
「定住者」ビザを持つ若い夫婦が目立ったという。

彦根市教委によると、市内で日本語指導が必要なフィリピン人の小中学生は、
計11校に23人いる。市教委は今年度、同国人の女性臨時職員1人を雇用。
支援員として各校を回り、授業中の通訳などを行っている。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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