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★【世界遺産登録】民主、河野談話と混同させる意図? 安倍首相「強制労働を意味しない」と否定
2015.7.10 13:26
安倍晋三首相は10日午前の衆院平和安全法制特別委員会で、世界文化遺産への
登録が決まった「明治日本の産業革命遺産」をめぐり、韓国側が一部施設で
働いていた朝鮮半島出身者への「強制労働」と主張していることについて
「強制労働を意味しない」と否定した。
首相は、世界遺産委員会における日本政府が述べた「forced to work
(働かされた)」の意味について「対象者の意思に反して徴用されたこともあったと
いう意味だ」と語り、戦時中に国民徴用令によって行われた朝鮮半島出身者の徴用が
国際法上の強制労働には当たらないと主張した。民主党の細野豪志政調会長の質問に答えた。
細野氏は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の英訳でも
「forced」との表現が使われていないと指摘。今回日本側が「forced
to work」との表現を使ったことについて「河野談話よりも踏み込んだのは
非常に問題だ」と主張した。
これに対し、首相は「明確に違う」と述べ、慰安婦問題と徴用に関する問題は状況が
異なると指摘。その上で「河野談話と混同させようという意図を感じる」と反論した。
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